Blue-Tピアノコンチェルトコンクール&発表会
9月27日、笹塚Blue-T 主催による『第二回ピアノコンチェルトコンクール&発表会』の応援&賑やかしに出向いてきました〜(・o・ゞ
この会、ピアノ以外の楽器にとっては協奏曲はピアノの伴奏で演奏する機会が頻繁にあるのに、ピアノ弾きにとってはピアノの伴奏ですら演奏する機会が極めて少なくて気の毒だなぁ・・・という実に素直な着想から生まれた会です。確かにピアノ協奏曲をピアノの伴奏で演奏するためにはどうしてもピアノが二台必要、しかも同じ楽器である、という侮れぬ問題はありますが、それにしてもピアノ協奏曲を弾く機会というものが一般的にあまりにも少ないことは事実ですよね〜。
オーケストラは基本的に桐朋音大の学生で結成され、指揮は新垣隆氏。件の騒動で一躍有名になって多忙を極める新垣氏ですが、この協奏曲の会の意義を強く感じてくださっており、これからもしっかり指揮を続けてくださるようです。
今回、ワタクシは発表会枠で(点数つけられるなんてイヤだもん;;;;;)J.S.バッハの協奏曲へ短調(第5番)の第1,2楽章を演奏しましたが、一週間前にリハーサルが終わってから新垣氏と音楽談義をしていたところ・・・まさかの「筒井さんだったら弾き振りの方がイイですよ〜」というご提案が。まぁ確かにオーケストラへの指示は慣れていますし、室内楽も伴奏も経験は少なくないワタクシ、会を楽しくするためには持ってこいのご提案で喜んでお引き受けしたのでありました (`・ω・´)シャキーン
新垣氏と共演したいなぁ・・・という野次馬根性は封印したデス(・x・ゞ
この「笹塚Blue-T」というお店、あくまでも中国茶とピアノのお店、と銘打ってはいますが、まことにユニークな路線を貫く姿勢がとりわけワタクシの琴線に触れるのでありま〜す。
次のピアノコンチェルトの会は2016年3月、6日が会場リハーサルで13日が本番です。今回はオーケストラ伴奏ではなくピアノ伴奏の会で、公式伴奏者は不肖ワタクシが務めます。無論、慣れた伴奏者と一緒に出場することも可能にはなっています。どうぞふるってご参加くださればと思います (`・ω・´)
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