吉松隆『プレイアデス舞曲集VI op.71(1998)』から、第6曲「けだるい夏へのロマンス」:ブリュートナーのグランドピアノ(Model.10, 166cm, 1948年製)で
前橋まちなか音楽館のオープンは去年(2014年)の9月、ココには小型でもピリッと締まったライプツィヒの名器:ブリュートナーのグランドピアノ(1948年製)がありまして。奥行きは166cmですが、ブリュートナーの装備として有名な4本目の共鳴弦もきっちりと。・・・となれば、悪事の一環として録画させてもらってこないワケには行きませぬ。
・・・はい、いつもの吉松隆で〜す(・o・ゞ
今まで春も秋も冬もアップしていましたが、ようやっと夏の曲。「けだるい夏へのロマンス」というホントにけだるい曲wです。
それにしても、1948年=昭和23年とは、終戦後3年しか経っていないタイミング。ブリュートナーは第二次世界大戦でご多分に漏れず大被害を被り、このころからようやっとピアノの生産を再開できたとのこと。日本では蒸気機関車のC62の生産、日本にしても独逸にしても、恐るべき復興の速さそして力強さですね!
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