鳥の羽とデルリンとの弾き比べの会
チェンバロの弦をはじくのに、昔は鳥の羽の軸を使っていた・・・のですが、今となってはすっかり合成樹脂のデルリンに駆逐されて滅多にお目にかかれなくなってしまいました。事情はヨーロッパでも同じとのことで、そもそも鳥の羽とデルリンとの違いがどんな感じであるのかを体験することすら難しい時代になってしまったようです。
この違いを体験しようという、若手奏者曽根田氏発案による好企画に、昨日(5/26)乱入してきました〜(・ω・)ノ
デルリンの爪だと神経が行き届いてなくても概ねそれなりの音が鳴ってくれるのですが、鳥の羽の爪の方は神経の行き届き方に応じて鳴り方が変化することがよ〜く判りました。こりゃ〜かなりコワいことでありま〜す。
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