台湾は実は台湾本島だけではなく、なんと大陸から数kmしか離れていない小島:金門島が台湾の「実効支配」という微妙な表現ながら、国共内戦の最終段で国民党軍が死守した歴史があります。
連敗に連敗を重ねて敗走していた国民党軍が、一気に占領を図った二万人を超えていたとも言われる人民解放軍を殲滅した奇跡的大勝利は何故に?
そこには複雑な台湾の歴史の表側には決して出てこない、GHQ占領下の日本から密航してまで蔣介石の恩に報いた一人の旧日本軍人の姿がありました。
その物語は、門田隆将著『この命、義に捧ぐ』(集英社)に詳しいので是非お読みください。
この「古寧頭戦役」の現場にやって来ました。この弾痕だらけの建物を見よ!
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