公衆温泉 新温泉の裏の昭和な風情@人吉
現代的な観光振興が進んでしまっている人吉ですが、戦前からの公衆天然温泉裏の奥にはこんな風情が残っていたのでホッ_φ(・_・
観光振興自体はけっこう成功しているようなのは重々承知ですが、妙にピカピカな化粧をほどこされた古風な街並みって、自分にとってはどこに行っても同じに見えてしまうんですよね〜〜〜〜。悪い「かも知れない」ことを過剰に恐れるがために個性的であることを恐れてしまう、というのは日本人である限りはどんな世界にでもついてまわるのでしょうか(・x・ゞ
最近、マーケティングのために手っ取り早く「古めかしさ」を演出し、なおかつ管理の手間を極限まで省こうとすることで木に竹を接いだような情景が量産されている気がするンですが、気のせいですかねぃ?
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