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カテゴリー「音楽>作曲家>Brahms」の2件の記事

2017年10月15日 (日)

ブラームス『間奏曲 op.119-1』を、1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーで

ブラームス(1833-1897)は、最晩年の1892年にop.116〜119のピアノ小品集をまとめて書いていまして。そのラスト『4つの小品 op.119』より第1曲「間奏曲/Intermezzo」を、まさに同じ時期に作られた1894年製ウィーン式アクションのペーゼンドルファー(85鍵)で弾きました。

ブラームスは「分厚すぎ」とか「暑苦しい」とか評されることがかなり多いように感じますが、本当にそうだったのか、非常〜に疑問に思っているワタクシでして。ブラームスの音の使い方はまぁ確かに独特で、さらに普通のピアノ曲とは異なる跳躍技法に満ちていることも原因でしょう、現代のピアノでひたすらに頑張ってしまうと変わり果てた姿になりやすいような気がします。

ところが実は、ブラームスはピアノを弾くときにはショパン同様に「柔らかさ」を常に要求していた作曲家で、このことだけでもブラームスのピアノ演奏の方向は「ひたすらに頑張る」という方向でないことは明らか。これを、現代のピアノよりもはるかに「柔らかさ」を表現しやすいブラームスの時代のピアノで感じ取っていただけると嬉しいです!(・o・ゞ

2016年2月28日 (日)

ブラームス/インテルメッツォ op.117-1

いつもお世話になっている白金台のチェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店のピアノプレップによる、きわめて普通な方向を突き詰めた精密調整で仕上げられた、ごく普通の173cmグランドピアノで弾いた、ブラームス/Brahms (1833-1897) 『3つの間奏曲 op.117』から第1曲をどうぞ!

このグランドピアノ、5年ほど前の販売にも関わらず先日ピアノプレップに新品同様の驚くべき状態でやってきた楽器だそうで、見事な職人技で再初期化(リプレップとでも言うのか?w)がなされていてワタクシも仰天。
新品同様でもど〜ゆ〜ワケか木の箱は音響的にこなれており、とりわけ低音のふくらみにはぶっ飛びましたです。そりゃ〜、ブラームスの後期の作品を弾きたくなるってぇモンでありま〜す (`・ω・´)シャキーン

このop.117-1、曲の冒頭に、ドイツの詩人ヘルダーによる各国の民謡や伝承をまとめた一節が引用されています。
原詩は、スコットランド民謡の「Lady Anne Bothwell's Lament」です。
<安らかに眠れ、わが子よ。安らかによくお眠り>
<お前が泣くと、私の胸はつぶれてしまう   >


現代は凄い時代で、この民謡のページもあるんですね〜。
http://www.contemplator.com/scotland/bothwell.html

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