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カテゴリー「音楽>高橋靖志ハープシコード&クラヴィコード」の9件の記事

2017年5月 2日 (火)

5月27&28日/イタリアの風〜初期イタリアンチェンバロコンサート〜@新潟

5月27〜28日、新潟は加茂市と三条市にて、初期イタリアンチェンバロを使った連続コンサートです! (`・ω・´)シャキーン

イタリアの風 〜筒井一貴 チェンバロリサイタル〜
2017年5月27日(土)19時半開演(19時開場)
新潟県加茂市、LJStudio(加茂市旭町1-11)
2500円(1ドリンク付)

イタリアの風 〜筒井一貴 チェンバロリサイタル〜
2017年5月28日(日)14時開演(13時半開場)
新潟県三条市、傳七茶屋(三条市北五百川88-1)
2500円(1ドリンク付)


<プログラム>
フレスコバルディ
 100のパルティータ, トッカータNo. 9
ストラーチェ
 
チャッコーナ
ロッシ

 トッカータNo. 7 他
使用楽器:高橋靖志 17世紀スタイルイタリアンチェンバロ(1段鍵盤、1996年)

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2017年3月31日 (金)

ハイドンの生誕祭によせて "ソナタ ホ長調 Hob.XVI:31" の第1楽章を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/31)は、ハイドンの誕生日ですよ〜。
ハイドンにも鍵盤楽曲はぎょ〜さんございますが、モーツァルトほど知られていないのがか〜なり残念で。

ソナタ第46番と言われることが多そうwな Hob.XVI:31 ホ長調の第1楽章、新潟の製作家:高橋靖志氏による5オクターブのクラヴィコードでどうぞ!(5年前の動画で御免w)

クラヴィコードは基本的に個々人が音楽と向き合うための楽器で歴史の表舞台にはなかなか登場しませんが、昔の音楽の世界では基本の基本として大切にされていたフシがあります。現代ではこのような楽器はもはや一部マニアックな好事家wだけのものとなってしまいましたが、実は古典鍵盤音楽を知る上で欠くことのできない楽器がクラヴィコード。この世界を知らずして現代ピアノを弾いても意味ないハズなんですけどね〜 (`・ω・´)シャキーン

もともと音量が非常に小さい楽器ですので、ノイズがまぁ気にならない程度の音量に抑えて少し能動的に「聴こう!」と念じながらw聴いてくださいませ〜(・o・ゞ

2017年3月21日 (火)

J.S.バッハの生誕祭によせて4声コラール "Gottes Sohn ist kommen" を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/21)は、言わずと知れたJ.S.バッハの誕生日ですよ〜(・o・ゞ

J.S.Bachによる4声のコラールはまことに親しみやすく、格別の味わいがございます。その中から "Gottes Sohn ist kommen" を、新潟県三条市(旧下田(しただ)村)に工房を構える高橋靖志氏による2種類のクラヴィコードで弾きました。

クラヴィコードは個々人が「音楽と向き合う」ための鍵盤楽器としてチェンバロよりも大切とされており、実は人々にとって最も身近な鍵盤楽器でした。音楽をなかだちとした親密な空間を味わうには技術的に困難でない曲こそがふさわしく、是非とも身近なJ.S.Bachの姿を楽しんでくださいませ!

小型クラヴィコード版
このクラヴィコードの元ネタは1600年ごろにイタリアの修道院で作られたとされている楽器です


5オクターヴクラヴィコード版
18世紀後半を念頭に置いた高橋靖志氏オリジナルデザインです

2016年10月26日 (水)

ドメニコ・スカルラッティ生誕祭によせて、ソナタ K.308 / L.359 をイタリアンチェンバロで

本日(10/26)は、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)の誕生日ですよ〜。

ドメニコ・スカルラッティは、バッハとヘンデルと同じ生年、鍵盤楽器音楽の大家として知られており、現代のピアノでも比較的頻繁に演奏されることが多い作曲家ですね。ドメニコはナポリに生まれ、リスボンに移ってポルトガル王女バルバラに音楽を教え、バルバラがスペイン王家に嫁ぐとともにマドリードに移住、そのまま後半生を過ごしています。

ドメニコの周辺に響いていたチェンバロの音色は基本的にイタリアそしてイベリア半島のそれで、誤解を恐れずに情緒的な表現をすると、飾りっけのない素朴な響きとそれを支えるバリっとした低音、そして甘く優しく歌う高音かなぁと。

新潟は三条市の旧下田(しただ)村在住のチェンバロ&クラヴィコード製作家:高橋靖志氏による、17世紀イタリアのスタイルに基づくオリジナル設計の1段チェンバロで、K.308 / L.359 のハ長調のソナタをどうぞ。

チェンバロはその機構上、さまざまな強弱表現を駆使するのが非常に難しいのは確かですが、そのことが楽器としての「格」を落とすことはありませんでした。まして「チェンバロに強弱がつかなかったから不満に思った技術者がピアノを発明した」なんてぇトンでもない言いがかりw。チェンバロがピアノ以前300年以上にわたって楽器として使われ続けてきた史実、もちっと認識して欲しいなぁ、と (`・ω・´)シャキーン

2016年7月23日 (土)

ドメニコ・スカルラッティの命日によせて、ソナタ K.30 / L.499(猫のフーガ)

本日(7/23)は、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)の命日ですよ〜。
ドメニコ・スカルラッティは鍵盤楽器音楽の大家として知られており、現代のピアノでも比較的頻繁に演奏されることが多いと言えましょう。
ドメニコはナポリに生まれ、リスボンに移ってポルトガル王女バルバラに音楽を教え、バルバラがスペイン王家に嫁ぐとともにマドリードに移住、そのまま後半生を過ごしています。

ドメニコの周辺に響いていたチェンバロの音色は基本的にイタリアのそれで、情緒的な表現をすると、飾りっけのない素朴な響きとそれを支えるバリっとした低音、そして甘く優しく歌う高音かなぁと。
新潟は三条市の旧下田(しただ)村在住のチェンバロ&クラヴィコード製作家:高橋靖志氏による、17世紀イタリアのスタイルに基づくオリジナル設計の1段チェンバロ(ショートオクターヴ)で、K.30 / L.499 のいわゆる「猫のフーガ」と言われているフーガをどうぞ。
このフーガの主題はなにやら奇妙で、まるで猫が鍵盤の上を歩いて適当に出てきた音列wのようだ・・・ということで「猫のフーガ」という俗称がついたとのことです。現代人にとってはナンのこともない旋律にも思えますが、300年ほど昔の人にとってはさぞや斬新だったでしょうね〜。

なお、スペイン王室には同時にピアノの発明者とされているクリストフォリの弟子であるフェリーニの手によるピアノもあり、ピアノとの関わりも深かったのは確実。数々のピアニストがあまたの録音を残していますが、ワタクシの好みは Horowitz を別格として、イチ推しは Marcelle Meyer 女史ですね〜。
・・・ココだけのハナシ、女史の録音があればチェンバロの録音は Scott Ross 以外には要らないような気すら致します。おっとブーメラン(・x・ゞ

2015年10月18日 (日)

フレスコバルディ/Balletto i Corrente e Passacagliを柔らかく調整した小型イタリアンチェンバロで

La Dolce Italia ! ドルチェ・イタリア! 〜古民家喫茶 傳七茶屋コンサート〜 を終えて、東京に戻ってまいりました。
さて『ドルチェ・イタリア!』の解題でございます(・o・ゞ
イタリアンな楽器は低音がバリバリ鳴ってそして元気で・・・というのが一般的な解釈ですし、構造上そのような性格であるのは確かではありますが、イタリアンチェンバロが全てそのような性格「だけに止まる」楽器であろうはずがございませんではあ〜りませんか (`・ω・´)シャキーン

今回使ったのは、まさに地元のチェンバロ&クラヴィコード製作家の高橋靖志氏による、音域はC-c3の4オクターヴでしかもショートオクターヴ、弦は8フィートのみで音質の切り替えもできない、というほぼミニマムな小型イタリアンチェンバロ。この楽器を今回の演奏会のために弦を外して響板を表面から削りこむという大工事を行ってさらに弦をはじく爪を非常に軽く調整し、ピッチも相当に下げてみた(今回はA=394Hz近辺で落ちついた模様)ところ、ほぼ狙い通り、丁寧に弾いたときの右手周辺の音質がいかにもな甘〜い『どるちぇ』になりました。この『どるちぇ』な方向性もまたイタリアンであるために重要な方向性に違いなかろうと思っています。
甘い方向に爪を調整しても楽器の設計=鳴り方の特性自体が変わるワケではなく、そもそもが低音がしっかり鳴る方向性ですから、タッチを変えることでの表現の可能性がかなり拡がった感じもします。ちょっと楽しくなってきたかも!

2015年9月26日 (土)

10月17日/ドルチェ・イタリア!@三条、傳七茶屋

2015年10月17日(土)15時開演(14時半開場)
新潟県三条市(旧下田村)、傳七茶屋(三条市北五百川88-1)
2500円/全席自由(50名)
予約・問合せ:080-8082-5911(傳七茶屋、出られないこともあります)
       bergheil69@me.com(筒井)
使用楽器:イタリアン1段チェンバロ(高橋靖志)

〜  曲  目 (順不同) 〜

ピッキ (1571/1572 - 1643)
 トッカータ ニ短調
フレスコバルディ (1583-1643)
 パッサカリアによる100のパルティータ
ロッシ (ca.1601/1602-1656)
 第7トッカータ
パスクィーニ (1637-1710)
 Partite diversi di follia
パッヘルベル (1653-1706)
 チャコーナ ハ長調
アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725)
 Varie Partite obbligate al Basso
ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757)
 ソナタ(6曲程度)   他

9月も残りわずか(早いなぁ)、すっかり芸術の秋でございます(・o・ゞ
新潟県三条市の山奥、4年前の新潟県三条市7.29.水害で床上浸水して大きな被害を受けた、築80年余りになる店舗兼住宅。それを素敵な仲間たちと共同の手作業で少しずつ復旧して整備を進めて去年オープンしたギャラリー&カフェが「傳七茶屋」です。

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たまたま、ここのオーナーの若林さんとチェンバロ&クラヴィコード製作の高橋靖志さんが知り合いで筒井もお会いしたことがあるというご縁のおかげで、去年オープニングコンサートを開かせていただけました。その1段イタリアンチェンバロを使って演奏会を行います(クラヴィコードも使うかも)。近くには山奥の一軒温泉宿の嵐渓荘もあり、宿泊も万全w

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イタリア〜ンは「ノ〜テンキで明るく陽気なラテ〜ン」とかなんとかいうイメージでとかく語られがちですが(理由はあるにせよw)、当〜然ながらいつでもどこでも誰もがそんなノリ、というワケではございません。

美しくささやくような「甘さ」というのもラテンな大切な要素、イタリアンチェンバロを語るうえでいつの間にか忘れられがちになってしまった「優しい甘さ」に焦点を当てるコンサートです (`・ω・´)シャキーン

2014年9月15日 (月)

チェンバロin古民家カフェ 〜『傳七茶屋』オープン記念〜@新潟

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3年前の新潟県三条市7.29水害で床上浸水して大きな被害を受けた、築80年余りになる店舗兼住宅。それを素敵な仲間たちと共同の手作業で少しずつ復旧して整備を進め、この7月5日にオープンしたギャラリー&カフェが「傳七茶屋」です。
たまたま、ここのオーナーの若林さんとチェンバロ&クラヴィコード製作の高橋靖志さんが知り合いで筒井もお会いしたことがあるというご縁のおかげで、オープニングコンサートを開かせていただけました。

2014年9月15日(月祝)14時開演(13時半開場)
新潟県三条市(旧下田村)、傳七茶屋(三条市北五百川88-1)

ハイドン (1732-1809) ソナタHob.XVI/6 ト長調 より、第3楽章
   ↓

2013年9月10日 (火)

第11回国際クラヴィコードシンポジウム


北イタリアのマニャーノ(Magnano)で隔年で行われている、第11回国際クラヴィコードシンポジウム(2013.9.3.〜9.7.)でのライヴ録画です。
発表者が一人来られなくなって枠が一つ空いた・・・ということで新潟の製作家の高橋靖志さんの楽器のプレゼンが急遽決まり(今回のシンポジウムはナゼかかなり寂しく、楽器の展示は日本人の高橋さんだけ。ヨーロッパの諸君、ど〜した?)、楽譜もiPadも持って行っていたおかげでワタクシも急遽演奏することができました。
「国際クラヴィコードシンポジウム」で、日本人の製作による1600年ぐらいに作られたクラヴィコードの複製楽器を、その譜面台にiPadを乗せて日本人の小池さんが作った楽譜アプリ:piaScoreを見て、日本人のワタクシが演奏する、ということ、また楽しからずや^^


クラヴィコードの音は生演奏で人間が『聴く意思』を持って聴いている場合には意外としっかり聴こえますが、録音では絶対的な物理量として捉えられるので「有効音量」が非常に小さくチト聴きづらいですが、クラヴィコードに最適な場所の一つの雰囲気を味わっていただければと思います(・o・ゞ


At the 11th International Clavichord Symposium in Magnano, Italy, I have the chance to demonstrate this instrument, copy of anonymous Italian instrument (monk's clavichord) ca.1600, made by Japanese harpsichord & clavichord maker; Yasushi Takahashi in Sanjo-shi, Niigata, JAPAN.
http://www2.plala.or.jp/clavier/
The original of this instrument belongs to "Musée Instrumental de Bruxelles".


And I am playing with my iPad using the application: piaScore made by Hiroyuki Koike, Japanese !!

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