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カテゴリー「音楽>メーカー>Steinway」の5件の記事

2017年9月 4日 (月)

グリーグの命日によせて『ワルツ op.12-2』を、スタインウェイD型で

今日(9/4)は、ノルウェーの作曲家:グリーグ(1843-1907)の命日ですよ〜。
グリーグの抒情小品集は得意なハズなのに動画のストックが思いのほか少なく、2012年の動画を引っ張りだすという体たらく。

いやいやいやいや、今になって見直してみると、なんとゆ〜クネクネして気持ち悪い弾き方なんざんしょshock 当時の自分も今と同様に「ピアノを弾くこと=鍵盤を操作することなんだから、首とか胴体とかの動きなんて基本的に不要だぁっ!」(エラそ〜にw)公言していたハズなのに、こ〜んな酷い弾きっぷりでOKと思っていたのがなんとも恥ずかしいっっっ(◎_◎ゞ ただ不思議なのは、この動画のアクセス数も良評価も多いこと。日本以外からのコメントもけっこうありますし、やっぱ、ピアノって、クネクネしてw弾くほうが「気持ちを込めてるっぽく」見えてイイのでしょかしらん??(・x・ゞ

・・・いかにエラそうなことをそれっぽい説得力ごときで言ったところで、本当にマトモな人物と比べてみれば一発でバレバレ。この「本当」ちぅシロモノはたいてい想像できぬほど別格なレベルなので、自分ごときには姿が見えないところが真のモンダイでして。この「本当」とはナニか・・・を考え続けて理解を深め続けられるかどうか、がポイントなんでしょうねぃ。自分自身を理解する難しさ、まさに果てもない道のりでありま〜す。今年残り1/3に向けての自戒を込めて (`・ω・´)シャキーン

2017年8月16日 (水)

ベートーヴェン『バガテル op.33-3』を、2005年製スタインウェイB型で

先日(8/11)、作曲家の 三島元樹 氏の録音マイク新規導入テストにご同行、今年(2017年)の3月にオープンしたばかりの瀟洒なサロン、武蔵野線新三郷駅至近の Natur Musik Salon にお邪魔してきました。それなら録音までお願いするのが資源の有効活用wでありま〜す(・x・ゞ
・三島元樹氏公式サイト:http://monoposto.ciao.jp

ベートーヴェンの『7つのバガテル op.33』より、第3曲です。ここの楽器は2005年製のスタインウェイB型211cm。ある意味、鉄板の王道楽器なのは疑いナシ。

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いわゆる「楽聖」として名高いベートーヴェン、ともすればイメージとして偉大で力強く、気難しい・・・という面ばかりが固定観念となっているように思えます。まぁこのような固定観念が出来あがる理由はちゃぁんとあるのですが、ちょっと立ち止まっていただきたく。ベートーヴェンであってもあくまでも一人の「にんげん」ですからさまざまな感情を持っているワケですし、まして人類の歴史に燦然と輝く大作曲家ですから、ベートーヴェンの感情は常人の想像を遥かに超えて多彩だった・・・と想像するべきではないでしょうか!(`・ω・´)シャキーン

力強さを表現するためにナントカの一つ覚えで力強さばかりを羅列してしまうと、飽きられてしまって逆効果。ステロタイプとしてのベートーヴェンのイメージは、それ以外のさまざまな面が存在してこそ作り上げられるもののはず。一面だけを見て理解したとお思いになるのはまぁ自由ですがw、それは、ベートーヴェンという大人物をその程度の低いレベルに矮小化しているんですよ・・・とかなんとか(・x・ゞ

「バガテル」とは、本来は「くだらぬもの」「ささやかなもの」という意味ですが、ベートーヴェンの「謎かけ」とも感じさせられます。この曲は優しい雰囲気で始まったと思いきや、いきなり唐突な転調で面食らわせられます。ヘ長調からいきなり三度下のニ長調にすっ飛んだかと思うと、ナニもなかったかのように「な〜んちゃって♪」とヘ長調に戻るという・・・ベートーヴェンの楽しい一面がチラッと覗き見できたような気がしませんか?(・o・ゞ

2017年8月12日 (土)

ジョン・ケージの命日によせて『In a Landscape/ある風景の中で(1948)』を、1931年製(1990年リビルド)スタインウェイB型で

今日(8/12)は、アメリカの作曲家:ジョン・ケージ(1912-1992)の命日ですよ〜。

ジョン・ケージは最初から最後まで休符な作品『4’33”』ばかりが限りなく有名で、あとは「ワケわからないゲンダイオンガクの作曲家」というイメージでしか語られていないですね〜。まぁそれも無理からぬことではありますが、作曲家なのですから他にもさまざまな作品があるのは当〜然のこと(・o・ゞ

若かりしケージが1948年に作曲したまことに美しい作品『In a Landscape/ある風景のなかで』を、スタジオピオティータ 所蔵の同じ時代1931年のニューヨークで作られて1990年にリビルドされたスタインウェイB型で弾きました。ピアノの左右のペダルを最初から最後まで踏みっぱなしにする指定ですが、実はこのような奏法はモーツァルト時代のピアノ音楽ではごく普通の奏法の一つでして、コレ、実は、マトモに耳を使えればwピアノの繊細で詩的な一面をにじみ出させてくれる、非常に奥深い奏法なんですよ〜 (`・ω・´)シャキーン

「ケージが始めたゲンダイオンガクってわけわからぬ騒音だよねっ」・・・とかレッテルが貼られてしまっていますが、当のケージは「沈黙」や「静けさ」に対する深い深い考察を行っており、それは1940年代前半から影響を受け始めたいわゆる東洋思想を発想の源としています。このようにたどっていくと、1952年の『4’33”』の出現は必然も必然、当然の成り行きである気すらしませんか? 「沈黙の音楽」はモンポウの専売特許にあらず!

そして・・・この『In a Landscape』が、作曲時点にはいまだ存在していなかったアンビエント・ミュージックに聴こえるのもまた、現代の必然でありま〜す。

2016年8月 5日 (金)

メリカントの生誕祭によせて、『ワルツ・レント op.33』

本日(8/5)は、北欧はフィンランドの作曲家、オスカル・メリカント(1868-1924)の誕生日ですよ〜。
北欧系の作曲家のピアノ音楽になんとな〜く感じられる方向性として、素直で親しみやすくスッキリ・・・というような雰囲気があるような気がするのは自分だけではないと思うのですが(・o・ゞ

この雰囲気は、大演奏会を開くようなヴィルティオーゾ・ソロイスティックなピアノの方向を是として発展してきた現代のピアノの方向とは異なる方向で、なかなかどうして「それらしく伝える」のが難儀になってしまいました。
ほんの一世紀ほど昔の音楽の世界ではそれこそ星の数ほどのサロン的小品が生まれては消えていたわけで、その中にはヴィルティオーゾな方向の作品と同時に親しみやすく心安らぐような方向の作品もまた大切な一群でありました。
ごく一般の楽器をたしなむ人々にとっては、当然ながら親しみやすい小品をみずから奏で味わうことが人生の大切な楽しみだったわけです。

メリカントの作品はお世辞にも知られているとは言えませんが、そのなかで珠玉の逸品『ワルツ・レント op.33』をどうぞ。敢えて現代のフルコンサートグランドピアノで弾いています(性格悪くて御免w)。

2013年3月16日 (土)

スタインウェイ・ホール@New York

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やって来ました、NYスタインウェイの総本山、スタインウェイホール。 ホールとは言え、ショールームなのですが( ´ ▽ ` )ノ
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