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カテゴリー「音楽>作曲家>Liszt」の2件の記事

2017年7月31日 (月)

リストの命日によせて『コンソレーション第3番』を、プレイエル1858年製ピアニーノで

今日(7/31)は、リスト(1811-1886)の命日ですよ〜。

リストが生きている時代のプレイエル1858年製ピアニーノ(85鍵、鉄骨無し)で弾いた、有名な『コンソレーション第3番』です。この曲、バスをいかにして伸ばして聴こえさせるかが鍵のひとつですが、この楽器のように非常に理解度が高い技術者の手で思想に忠実な修復をされた楽器で弾くと、これがまた普通〜に伸びてくれます (`・ω・´)シャキーン

このピアニーノはショパンが自宅に持っていたピアニーノと構造的にはほとんど変化がなく、この時代ではすでに古い機構の楽器でしたが、コンソレーションのような親密な雰囲気が大切な曲にはいかにもふさわしい楽器の一つと言えるのではないでしょうか。まぁ「親密な雰囲気」とゆ〜のは「雑にテケト〜に」という意味ぢゃない・・・ちぅのがちぃとばかし厄介なのですが、これは楽器の問題ではなく演奏者のモンダイ(・x・ゞ

2016年7月31日 (日)

リストの命日によせて『詩的で宗教的な調べ』第6曲「眠りから覚めた御子への賛歌」を、1843年プレイエル製スクエアピアノで

本日(7/31)は、リスト(1811-1886)の命日ですよ〜。
これまた言わずと知れた大リスト、ではありますが、どうしても極めて一面的な理解しかされない不幸な大芸術家だなぁ、と思わざるを得ません。
(そんなこと言ったら大芸術家なんてみんなそうぢゃん、というツッコミは無しねw)

ピアノをとてつもないショウマンシップで華麗に弾きまくる・・・というレッテルが強烈に貼られてしまっているのは無理もないことですが、それだけで説明できる程度の人物が当時のパリで芸術家としてしかも尊敬/畏敬の対象になれようハズがないではございませぬか。

リストはさまざまな方面の芸術文化に通じるだけでなくそのどれもが相当なレベルであったようで、各分野の芸術家から「リストにかかったらど〜しようもねぇ」というような怖れすら抱かれていたフシがあります。そのような恐るべき大芸術家を一面だけで語るのは、語っている人物のお里が知れるwだけのおハナシですよね〜(・x・ゞ

だいたい、この時代にひときわ高くそびえていた大巨人の人となりをたかが一人の現代人が理解できる、なんておこがましいにも程があります。「歪んだリスト観」の最たるもの<技巧だけで内容がない>という譏りがいまだにありますが、この譏りは実は、そのような観点でしかリストを見られない狭量な人物こそが生み出しているのでありま〜す。

リストの『詩的で宗教的な調べ』より、第6曲「眠りから覚めた御子への賛歌」を、リストもショパンも生きていた1843年プレイエル製のスクエアピアノ(個人蔵)でどうぞ!

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