フォト

カテゴリー

カテゴリー「音楽>作曲家>Grieg」の2件の記事

2016年9月 4日 (日)

グリーグの命日によせて『抒情小品集』より第19曲「故郷にて」op.43-3を、プレイエル1858年製ピアニーノで

本日(9/4)は、ノルウェーの作曲家、グリーグ(1843-1907)の命日ですよ〜。

グリーグはピアノソロのための『抒情小品集』を生涯にわたって散文詩のごとく綴っており、これぞノルウェーの作曲家である自身の内面の独白集でありましょう。そして、このような作品を奏でるための楽器は仰々しい楽器ではなく、やはりリビングに普通に家具のごとく置いてあるような楽器がふさわしいと思います。

ワタクシ、音楽には乱暴に分けてw二つの方向があるなぁ・・・と思っておりまして。それは、ヴィルティオーゾ的な大向こうを唸らせるような方向と、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向かと(・o・ゞ
この現代、どうしても大演奏会でのヴィルティオーゾ的な演奏の方向ばかりが注目されてしまいますが(まぁカッコいいですもんネ;;;)そればかりになってしまうと現代人はいったいどこでしみじみと自己の内面と向き合うことができるのでしょう。

プレイエル1858年製ピアニーノ(85鍵、鉄骨無し)を使って、グリーグの『抒情小品集』から「故郷にて」op.43-3(第19曲)を弾いてみました。このピアニーノはショパンが持っていたピアニーノと構造的にはほとんど変化がなくこの時代ではすでに古い機構の楽器でしたが、このような曲にはいかにもふさわしい楽器の一つと言えるのではないでしょうか。また、この楽器は非常に理解度が高い日本人技術者(!)の手で思想に忠実な修復がなされており、この楽器ならではの体験ができるかもしれません。
どうぞお楽しみいただければと思います。

2016年6月15日 (水)

グリーグ生誕祭によせて、『抒情小品集』より「アリエッタ op.12-1」

今日(6/15)は、グリーグの誕生日です〜♪
北欧のピアノ曲は「いかにも」な曲wが多く音数も少なめでとっつきやすいのですが・・・コレが困ったことに、楽譜に書いてある音符をマジメに並べていくだけではど〜にも「サマにならない」ことが多かったりします(・x・ゞ

ピアノとは、よ〜く響く木の箱に弦を張ってその弦を叩いて音を出す楽器。とゆコトは、出した音がどのように減衰したり混ざり合ったりしているか、に対するイメージがとても重要でして。

・・・さて、グリーグが長い間書き続けていた『抒情小品集』の最初の曲、有名な「アリエッタ op.12-1」です。現代生産されているピアノのなかで、昔のイイ感じの木の箱の響きが奇跡的に残っているチェコのペトロフ社製の中型(125cm)アップライトピアノでどうぞ!

このポテンシャルを発揮させているのが日本人で(ペトロフピアノ専門店:ピアノプレップ)、しかも特別な技を使わずにとにかく「普通の調整」を精密に施した結果、ということ、同じ日本人として誇らしい! (`・ω・´)シャキーン

その他のカテゴリー

イベント・演奏会 | グルメ・クッキング | ファッション・アクセサリ | 写真>昔のレンズ/カメラ | 学問・資格 | 文化・芸術 | 旅行>アメリカ | 旅行>ヨーロッパ | 旅行>台湾 | 旅行>韓国 | 旅行>香港 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 書籍・雑誌 | 鉄道 | 音楽 | 音楽>Soundcloud | 音楽>YouTube | 音楽>アンドレ・ギャニオン | 音楽>クリストフォリピアノ | 音楽>ピアノなど鍵盤楽器の歴史 | 音楽>メーカー>BECHSTEIN | 音楽>メーカー>Blüthner | 音楽>メーカー>Broadwood | 音楽>メーカー>Bösendorfer | 音楽>メーカー>DIAPASON | 音楽>メーカー>Grotrian | 音楽>メーカー>Gröber | 音楽>メーカー>PETROF | 音楽>メーカー>Pleyel | 音楽>メーカー>Steinway | 音楽>メーカー>YAMAHA | 音楽>中島みゆき | 音楽>作曲家>Alberti | 音楽>作曲家>Alkan | 音楽>作曲家>Bach | 音楽>作曲家>Beethoven | 音楽>作曲家>Boëllmann | 音楽>作曲家>Brahms | 音楽>作曲家>Burgmüller | 音楽>作曲家>Chopin | 音楽>作曲家>Couperin | 音楽>作曲家>Czerny | 音楽>作曲家>Debussy | 音楽>作曲家>Dubery(1948- ) | 音楽>作曲家>Dvořák | 音楽>作曲家>Fibich | 音楽>作曲家>Field | 音楽>作曲家>Fischer | 音楽>作曲家>Franck | 音楽>作曲家>Frescobaldi | 音楽>作曲家>Galuppi | 音楽>作曲家>Giustini | 音楽>作曲家>Grieg | 音楽>作曲家>Haydn | 音楽>作曲家>Händel | 音楽>作曲家>Janaček | 音楽>作曲家>Liszt | 音楽>作曲家>Marcello | 音楽>作曲家>McDowell | 音楽>作曲家>Mendelssohn | 音楽>作曲家>Merikanto | 音楽>作曲家>Mompou | 音楽>作曲家>Mozart | 音楽>作曲家>Pachelbel | 音楽>作曲家>Rubinstein | 音楽>作曲家>Satie | 音楽>作曲家>Scarlatti | 音楽>作曲家>Schubert | 音楽>作曲家>Schumann | 音楽>作曲家>Scriabin | 音楽>作曲家>Sibelius | 音楽>作曲家>Suk | 音楽>作曲家>Séverac | 音楽>作曲家>三島元樹 | 音楽>作曲家>吉松隆 | 音楽>楽器>アップライトピアノ | 音楽>楽器>クラヴィコード | 音楽>楽器>スクエアピアノ | 音楽>楽器>チェンバロ | 音楽>楽器>フォルテピアノ | 音楽>楽器>リードオルガン | 音楽>楽譜作成(lilypond) | 音楽>高橋靖志ハープシコード&クラヴィコード | 音楽に思うこと

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のコメント

無料ブログはココログ