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カテゴリー「音楽>作曲家>Sibelius」の2件の記事

2016年12月 8日 (木)

シベリウスの生誕祭によせて『樅の木 op.75-5』を、ベーゼンドルファーで

今日(12/8)はフィンランドの英雄的作曲家シベリウス(1865-1957)の誕生日ですよ〜(・o・ゞ

あまりにも(その筋ではw)有名な、5つの小品 op.75 より第五曲『樅の木』を、ベーゼンドルファー225シュトラウスモデルを使って弾きました。なお、この op.75 は「樹の組曲」と言われることが多く、ワタクシも普通に良い名称とも思ってはおりますが、コレはシベリウス本人によるものではございませぬ。

えてして、ピアノ弾きは難しい曲ばかり弾いている自分に疑問を感じたり飽きたりすると比較的簡単な曲に走る傾向wにありますが、コレがな〜かなかどうして「サマにならない」んですね〜。

音が多い曲はとにかくブルドーザーがごとくが〜〜〜〜っっっと押しまくればそれなりにサマになって聞こえたりもしますが、音が少ない曲はそうは行きませぬ。音をどのようにつなげるか、重ねるか、余韻をどのようにコントロールするか・・・などなどが全てそれなり以上に決まらないと一発でバレるという恐ろしさ。

2016年9月20日 (火)

シベリウスの命日によせて、『抒情的瞑想, op.40』より第5曲「子守唄」を、プレイエル1843年製スクエアピアノで

今日(9/20)は、フィンランドの国民的大英雄な作曲家、シベリウス(1865-1957)の命日ですよ〜。
このところコレしか申し上げておらずマンネリで申し訳ございませんが、音楽には乱暴に分けて二つの方向があるなぁ・・・と思っておりまして。それは、ヴィルティオーゾ的な大向こうを唸らせるような方向と、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向なのですが(・o・ゞ

大衆娯楽の必然として大演奏会でのヴィルティオーゾ的な演奏の方向ばかりが求められてしまうのは無理もないですが、世の中が強い刺激や変わった刺激ばかりになってしまうと、ただでさえそこら中で神経をすり減らさざるを得ない現代人はいったいどこでしみじみと心安らぐ時間を過ごすことができるのでしょう。

シベリウスがピアノ曲を確固たる理想をもって書き続けたようには思えぬwことは白状せねばなりませんが、このようなちょっとした曲にも珠玉ともいうべき作品が見つかります。「いいなぁ」と思う曲が時と場合で違ってくるのもまた楽しかったり。

Pensées Lyriques/抒情的瞑想, op.40』と名づけられた小品集より、第5曲「Berceuse/子守唄」を、プレイエル社1843年製のスクエアピアノを使って弾いてみました。

この楽器はシベリウスが生まれる四半世紀近く昔、ショパンが生きていた当時の楽器ですが、このころの楽器は圧倒的に「にんげん」に近いお道具でして、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向を奏でるためにとってもよろしいのは論をまちません。
・・・いわば「人肌」の温もりを感じてくださると嬉しいです。

Sibelius - "Pensées Lyriques/抒情的瞑想, op.40" - No.5 'Berceuse' on a PLEYEL Square piano 1843

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