フォト

カテゴリー

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年2月の7件の記事

2018年2月28日 (水)

3月4日演奏会@押上、直前猛稽古(?)

今日(2/28)は、3月4日にせまった演奏会: 墨東押上発スタインウェイ・サロン act.1 前の猛稽古(?)に会場の 押上猫庫/押上文庫 を襲撃!

Imgp4268

Imgp4267

稽古後は、当然ながら美味い日本酒といつもながら絶妙なつまみで極楽極楽。 最近ちょいと冩眞機づいているので、昔の8mm映画フィルム用の Angenieux 12.5mm F1.8 を PENTAX Q にくっつけて持参、いやはや、この店は繪になります。

Imgp4295

Imgp4309

さぁ、みなさま、日曜日午後は押上に Go!(`・ω・´)

・Angenieux 12.5mm F1.8 & PENTAX Q
28575642_1575590922559640_194419594

2018年2月23日 (金)

中島みゆきの生誕祭によせて『歌姫』を、1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーで

本日(2/23)は、中島みゆきの誕生日ですよ〜。
ウチの秘蔵っ子120年選手、ウィーンアクションの1894年製ベーゼンドルファーを使ったピアノソロで有名な『歌姫』をどうぞ(・o・ゞ

1982年発売のアルバム「寒水魚」の最後を飾るこの曲、稀代のストーリーテラーである中島みゆきの真骨頂の一つと言っても過言ではないでしょう。このアルバム「寒水魚」(タイトルは「熱帯魚」に対する中島みゆきの造語とのこと)およそ派手さとは無縁のアルバムですが、なんと1982年度のオリコンチャート1位を獲得しています。瞬間風速として1位にかするwことはあっても、このメンツ↓の中での1位とはハンパない価値ではないでしょうか。

 1位 寒水魚/中島みゆき ・・・ 75.7万枚
 2位 FOR YOU/山下達郎 ・・・ 69.7万枚
 3位 Nude Man/サザンオールスターズ ・・・ 69.6万枚
 4位 起承転結II/松山千春 ・・・ 66.6万枚
 5位 over/オフコース ・・・ 64.7万枚
 6位 パイナップル/松田聖子 ・・・ 58.5万枚

1980年の国勢調査によると日本の世帯数は3601万5000世帯、単純に割り算すると、当時はオリコン上位のレコードが1年間で2%程度の世帯=50世帯に1枚くらいの割合で行き渡る時代だったのですね〜。「寒水魚」のようにキャッチーさが少ないアルバムであっても、その中に秘められた中島みゆきの詩のパワーと歌唱力の高さあってのこの結果なのでしょうが・・・そんな曲をピアノという歌詞の無い楽器で弾こうとするワタクシ、我ながらアホな挑戦でございます(・x・ゞ

 <淋しいなんて 口に出したら
  誰もみんな うとましくて逃げ出してゆく
  淋しくなんかないと笑えば
  淋しい荷物 肩の上でなお重くなる


人とはすべて孤独を抱えている存在でしょうが、そんな姿を他人に見せたところで仕方ないですし、だいたい親しい友人であってもそんな「弱い自分」なんて簡単には見せられようはずがございませんね。それなのにこの1番の出だしで<淋しい>が3回も出てくるのは、刷り込みとしてかなりの効果と言えましょう。

 <南へ帰る船に遅れた
  やせた水夫 ハーモニカを吹き鳴らしてる
  砂にまみれた錆びた玩具に
  やせた蝶々 蜜をさがし舞いおりている


日本人の国民性を表しているであろう演歌は「北」志向が非常に強く、<北へ向かう>とか<北へ帰る>とかが非っ常〜にw多いです。対してこの2番の出だしの<南へ帰る>という表現は、その他歌謡曲系であっても滅多にお目にかからない印象があります。ここへ思い出してほしいのはアルバム名が「熱帯魚」ではなく「寒水魚」という、イメージとして南の温かい水ではなく北の冷たい水の中で生きている魚であること。さびれた港町の一角の荒涼と寒々しげな情景と相まって、どこか諦めのような空しさがつのるような気がします。

 <男はいつも 嘘がうまいね
  女よりも子供よりも 嘘がうまいね
  女はいつも 嘘が好きだね
  昨日よりも 明日よりも 嘘が好きだね


男は嘘がうまく、女は嘘が好き、それならば人生がみな<>になるのもむべなるかな。それでも人は嘘で塗り固めた己の人生を、空しくても諦めずに生き続けねばならぬワケでして。
・・・そういえば、かのベートーヴェンの最期の言葉とされているのは<諸君、喝采したまえ、喜劇は終わった(Plaudite, amici, comoedia finita est)>でしたっけ。
*ベートーヴェンの言葉はご多分に漏れず脚色されているそうで、正確には異なるとのことですがw

人の一生は<>みたいなもの、それを粛々と受け入れつつ生き続け、詩の各節の最後に高らかに唄いあげるのが・・・

 <夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ

これぞ神の一つの化身であろう『歌姫』に向かって投げかける、人生の代弁者である中島みゆきからの詩と唄を通した深く強いメッセージなのではないでしょうか。最後にやはり思い出したいのは、翌年1983年に発表されたアルバム「予感」のこれまた最後を飾る『ファイト!』というこれまたこれまた強い強〜い曲の各節の最後、皆に向かって投げつける力強いメッセージ。

 <ファイト!   闘う君の唄を
  闘わない奴等が笑うだろう
  ファイト!   冷たい水の中を
  ふるえながらのぼってゆけ


この『ファイト!』の導入部で語られる 私の敵は 私です という一言は、多少なりとも人生に揉まれた人物ならばぐっさりと突き刺さってくる刃ではないでしょうか。そして同時に最後の一節、キーをぐいっと上げて唄うのが・・・

 <ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく
  諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく


この閉塞感からの開放感、中島みゆきの詩の中でもとりわけ美しい表現なのではないでしょうか。中島みゆきの詩と唄に救われた人は想像以上に多いようですが、これら『歌姫』『ファイト!』の2曲だけでもなるほど・・・と思わされます。いやはや、恐るべし。

2018年2月22日 (木)

Orion 2.8cm F6 & NEX-3@高輪

しばらく前に、農工大ピアノ部の若者が研究室で発掘されたフィルムカメラをゲット。聞くところによると、エラく状態の良さげな Canon A-1マクロFD100mm F4 なのはイイとしても、標準レンズがナイとのこと。さすがにそれでは不憫なので防湿庫をゴソゴソすると、こ〜ゆ〜ときだけなぜかすぐに見つかる旧FD50mm F1.8 & FL50mm F1.4(II)σ^_^;

Dsc07849

しばらく貸すから受け渡しがてら軽く街歩き・・・とゆワケで、高輪近辺を怪しくウロウロ。ワタクシの雨男はあ〜変わらず健在で、よりによって霙混じりの冷たい雨∑(゚Д゚)

Dsc07879

・・・ワタクシの方は、久々のロシア玉の Orion 2.8cm F6 でございました。あ〜寒かった( ̄^ ̄)

28378743_1569499259835473_150736438

2018年2月17日 (土)

農工大ピアノ部「けやきホールさよならコンサート」@府中

27973855_1564348573683875_479837640

本日(2/17)、農工大ピアノ部の現役&若手卒業生たち有志による「けやきホールさよならコンサート」でした。

27867400_1564348513683881_823430829

府中市グリーンプラザ内の「けやきホール」は、府中駅すぐ北、1984年から長年にわたって農工大ピアノ部の定例コンサート「Concert of the Error」の会場(毎回ではないですが)として親しんできた場所。ワタクシにとっても1987年入学から冬のコンサートで4回弾いた青臭いw想い出の場所です。゚(゚´ω`゚)゚。

28166526_1564348500350549_365308876

残念ながら今年度末で老朽化のため取り壊しとのこと、現役が予約して近い代の卒業生も巻き込んで、現役当時さながらにリハーサルまで行って、というさよならコンサート、まことに素晴らしい企画でございました。

27867424_1564348517017214_744418601

いまどきのスマートな演奏にも憧れているのかも知れませんが、ど〜してもそうはできないw泥くさい農工大ピアノ部の若い仲間たちの演奏、みんな唯一無二の輝きを放っていましたよ〜(`・ω・´)

27867942_1564348483683884_261637865

2018年2月14日 (水)

Le petit Parisien@曳舟

28055936_1560971387354927_284340164

本日(2/14)は、押上文庫のご店主と一緒に曳舟/東向島の「オープンな書斎」という、根本的に矛盾をはらんだコンセプトのwスペースをご訪問!

27858310_1560971347354931_361716644

いかにも下町な一角で、窓の外には墨東の実にのどかな風景。最近、ついぞ子供が公園で遊んでいる光景は見なくなりましたがココではごく日常で、とっても落ち着く場所でした。わざわざ訪ねるに足るステキな場所ですよ〜( ´ ▽ ` )ノ

28056384_1560971344021598_287120608

2018年2月 4日 (日)

ファツィオリのショールーム襲撃〜

本日(2/4)、予定が吹っ飛んでナゼかヒラめいたイタリア産の超高級ピアノメーカー、ファツィオリFAZIOLIのショールーム襲撃〜(`・ω・´)
ファツィオリは最低でも一千萬圓ゆえ、このショールームの展示は時価総額一億圓を軽く上回るんだなぁぁぁ・・・と考えてしまうのは凡夫の証ヽ(´o`;

27458973_1551549688297097_655829369

現代のピアノって、伝達効率がホントにめちゃくちゃに高いんだよなぁ・・・という実感。そしてそれを可能にさせる技術者の精密調整こそが現代の楽器にとっては命綱。軽く弾けば軽いほど綺麗で芳醇な音楽が流れ出す、という経験はなかなかできるモンぢゃございません。実はコレ、チェコはペトロフ専門店の ピアノプレップ の姿勢とナニ一つ変わることはないワケですねヽ(´o`;

27459485_1551549684963764_579929445

昔の楽器は現代の楽器のような「追い込み方」をしていない/できていない印象がありまして、意外とどれもテキトーでなんとなくバランスが保たれるのですが、現代の新品にこんなファジーな姿勢はウマくないのかもしれないなぁ、と。

27657943_1551549691630430_196785762

昔には昔なりの、現代には現代なりの良さがある・・・というナンのヒネりもない再確認の二時間でございましたとさ(・o・ゞ

2018年2月 3日 (土)

自宅ベーゼンドルファーの鍵盤補修の巻(^^)v

3/4の 墨東押上発スタインウェイ・サロン act.1 まで演奏怪の予定がなく蟄居ちぅwの身ではありますが、ヒマしているバヤイではございませんで( ´ ▽ ` )ノ

27540617_1550633218388744_576085123

なにしろ、ウチの1894年製のベーゼンドルファーの鍵盤、ここしばらくの寒さと乾燥とのせいで象牙があちこち剥がれやがっちまって。まぁ古い楽器と付き合っていればこんなのは自分で貼りつけるのが当ったり前〜ヽ(´o`;

27540753_1550633248388741_718543884

室温が低いと接着剤が実用強度に達するまで時間がかかるのは常識、鍵盤一本につき二日間固定で万全を記すの図(`・ω・´)
・・・あ、コレって、やっぱりヒマしてるのかしらん?(^o^;;;

27336533_1550633221722077_488946302

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のコメント

無料ブログはココログ