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2017年11月の13件の記事

2017年11月29日 (水)

ベートーヴェン:6つの変奏曲 op.34 のテーマを、ヤマハ製39鍵リードオルガンで

ベートーヴェンの「6つの変奏曲 op.34」のテーマを小さなベビーオルガンで弾きました。いかにもベートーヴェンらしい印象的な「減7」の和音がリードオルガンの音色でバッチリ効果的に鳴っていますよ〜 (`・ω・´)シャキーン

100年以上昔から戦前ぐらいまで、実は想像以上に市井の人々のあいだには足踏み式オルガンは普及していまして、音域が狭く小さく持ち運びも簡単なベビーオルガンも数多く作られていたようです。このような手軽なリードオルガンは国産アップライトピアノが量産されて価格も下がって爆発的に普及する以前、鍵盤楽器の一翼を担う大切な楽器だったんですね〜。

この動画で使ったベビーオルガンはおなじみ 渡邉祐治 氏の修復による1927年ヤマハ製、特に音域が狭くたった39鍵盤。ですがこの音域は、ヘ音記号の一番下の「ファ」〜ト音記号の一番上「ソ」までの3オクターヴと一音という、上下二段の「大譜表」の音域を 加 線 を 使 わ ず に フ ル に カ バ ー す る「完璧な音域」なのです!



さて、いよいよ今週土曜12/2(明後日だw)、高崎の アトリエミストラル にて13時スタート、 リードオルガン解体新書 です。 マトモに修復されたリードオルガンの音をナマで聴ける機会はなかなか日本には存在せず、しかも今回は楽器の解体&組立&演奏が体験できるという、まさに希有の機会です。ご予定を吹っ飛ばしてでもw、高崎にGo!!

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2017年11月24日 (金)

和(かず)@四ツ倉

いわきまで来たら、やはり欠かせないのが海鮮メシ(`・ω・´)

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今回は小名浜よりさらに北寄りの四ツ倉にて、海鮮丼&ソイの煮付け

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刺身の店で煮魚とのコンビ定食があるのにそもそも驚きwでしたが、このソイがまたデカくて仰天でございました!(((o(*゚▽゚*)o)))

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野口雨情詩碑公園@中郷サービスエリア

本日(11/24)はひさびさのチェンバロ弾き込みにいわきまでドライブ(^^)

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途中立ち寄った中郷SAに「野口有情詩碑公園」発見。北茨城市は野口有情のふるさととのことで。

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ようやく紅葉狩りができました(`・ω・´)

2017年11月22日 (水)

12月2日/リードオルガン解体新書@高崎

リードオルガン解体新書
~ヤマハ五號オルガンの知られざる実力~


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2017年12月2日(土)
第1部(解体ショー)午後1時~午後4時ごろ
第2部(コンサート)午後4時~午後6時

アトリエミストラル(高崎市下小鳥町312-4)
各部2,500円(当日は各3,000円)

小学校にあった足踏みオルガン、教会の礼拝に使われた足踏みオルガン…その多くは現在も存在していますが、「楽器」として活用されているものは非常に少なく、リードオルガンの本当の実力繊細で優しく多彩な表現が可能は全く知られていません。

現在でも全国の個人宅、教会などに多数存在するヤマハ五號オルガンを目の前で「解体」し、どのような仕組みで音が出るのか? ストップと呼ばれる音色を変える装置がどのような仕組みになっているのか? を「解説」し、再び「組立」て、それを使って「コンサート」をする、という前代未聞、世界初(?)の試みです。


名付けて『リードオルガン解体新書』(`・ω・´)シャキーン

◆お問合せ、チケットご予約
 才気堂:090-6309-8771(渡邉)
 アトリエミストラル:090-8047-3757(櫻井)

2017年11月19日 (日)

シューベルトの命日に寄せて&11月16日/シューベルト即興曲をオリジナルフォルテピアノで、ライヴ動画

本日(11/19)はシューベルトの命日ですよ〜(・o・ゞ
2017年11月16日に行った『 古典鍵盤楽器 徒然草 六 〜シューベルト『即興曲集』をオリジナルフォルテピアノで〜@池袋、自由学園明日館 』本編後半ライヴ録画、シューベルト(1797-1828)の即興曲遺作(D935/op.142)より、第2番です。

ここで使っているピアノは200歳、シューベルトが生きていた1820年ごろのウィーン式のオリジナル楽器。現代のコピー楽器も文句ないほどに良くなりましたが、オリジナル楽器というのは方向性が本質的に全く異なる楽器なんだなぁ・・・と感じざるを得ません。そして、オリジナル楽器と時による残酷な淘汰をくぐり抜けてきた一大作品の前では、自分ごときが信じている程度の「美しい楽音」なんてぇのは屁のツッパリにもならぬ・・・という恐ろしさを否が応でも感じさせられます。

現代、なんらかの製品を市場に出すためには、情報力を駆使していわゆる「良いもの」であるための条件をあらゆる方向から比較検討するのが当然のこと。しかし、そのプロセスはともすれば「悪そうなことを全てつぶす」という方向になりがちで、この「つぶす」という姿勢は「前向きなエネルギー」ではございません。また「悪そうなこと」として気づくポイントはだいたい似てますし、そもそも「ケチ/難癖をつける」のは簡単ですから、結果的に方向性が似てしまうのも当〜然のことかと(・x・ゞ

そもそも電気照明が一般的でないほどの昔(たかだか百数十年前ですね)には暗くなってからの残業なんぞ積極的にできたハズもなく、さらにあらゆる作業に現代とは比べ物にならぬほどの手間ひまがかかっていたワケです。すなはち、昔は実労働時間ははるかに少なく効率もはるかに悪かった時代です。そのような時代にモノづくりをしたいとき、あなたならどうしますか?

・・・かくして、昔は夢と希望にあふれていつつナニか絶妙〜に残念なw素敵なモノたちにあふれていたのではないでしょうか。現代人がもはや後戻りできない世界、そのような世界にいい知れぬ「豊かさ」を感じるのもまた、果てしもない夢なのかも知れないですね。

2017年11月17日 (金)

レストラン アポロ@府中

昨日(11/16)のシューベルト演奏会に引き続き、今日は農工大ピアノ部の冬のコンサート前のレッスン会第二回(`・ω・´)
・・・いつも通りに7人連続ぶっ続けレッスン後、農工大農学部近くの「晴見町商店街」(ちょ〜っとさびれたかも(^^;;)内の昔ながらの昭和な洋食屋さんで豪華ディナー(((o(*゚▽゚*)o)))

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いや、もう、なんつ〜か、メンチカツの揚げ方が絶品でしてね〜(((o(*゚▽゚*)o)))
とてつもなくジューシーで柔らか、挽き肉の香りも素晴らしく、あっという間に完食でございました。

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・・・今の場所に移ってから33年とのこと、ワタクシ大学生になった1987年(30年前だ〜w)からたまに通っていた思い出の店。当時の大〜きな看板の思い出をご店主夫妻と語り合うひとときのうるわしさよ。゚(゚´ω`゚)゚。

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2017年11月16日 (木)

11月16日/シューベルト即興曲をオリジナルフォルテピアノで 盛会御礼

本日(11/16)の『 古典鍵盤楽器 徒然草 六 〜シューベルト『即興曲集』をオリジナルフォルテピアノで〜@池袋、自由学園明日館 』は、おかげさまで満席(+α)の中、無事終演いたしました。みなさま、どうもありがとうございました!

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二年半にわたる丁寧かつ真摯な耐震工事を終えた重要文化財の建物、ピカピカになりすぎることもなく、相変わらずの落ち着いた佇まいが麗しく。重要文化財に対する現代の耐震工事ですから、細部の精度を洗い直して現代の知見との整合性を充分に検討した上での作業だったことでしょう。以前には少〜しだけ気になっていた外部からの音がほぼ気にならぬほどになったという、演奏家にとっての副次的効果も顕著でビックリ。

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壁の漆喰材そして床材も部分的に新品になっており、以前に比べて音が明晰になった理由の一つなのかなぁ、とも。ともあれ、現代ではそうそう体験するのが難しい、昔ながらかつ状態が良いいにしえの洋館でのコンサートが続けられること、なによりも嬉しいことでありました。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!m(._.)m

2017年11月14日 (火)

中島みゆき 作詞/作曲『休石』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

中島みゆきの『休石』を、いつものウィーン式アクション1894年製ベーゼンドルファーで弾きました。

2015年発売のアルバム「組曲(Suite)」所収のこの曲、いかにも晩秋・・・というような雰囲気の美しくどこか悲しげな曲想、郷愁とか追憶とかがとっても似合う曲ですね。ここで中島みゆきは例のごとく、このような歌詞に見せかけてw強い内容を詩に織り込んでいます(・o・ゞ

 <あなたは痛む足を引き上げ引き上げながら
  登って行った 見えなくなるまで登って行った

 <「もういいよ」 伝えれぱよかった言の葉が散っている
  私は両手に掻き集め 後悔坂を這い登る

 <待ってください 呼ぶ声は切れぎれに
  日の暮れがたに 石段は長い

「あなた」に伝える想いをつづるこの詩、音楽に乗せられて聞き流すのであればラクなのですが、文字で読んでみると慄然とさせられます。中島みゆきの詩の大きな方向性である「相手への届かぬ想い」は、この『休石』の中で何故届かぬのかと言うと・・・主人公にとって「あなた」がもはやこの世にいない存在となってしまったからではないでしょうか。まぁこのように決めてしまうのは中島みゆきの詩の読み方ではないとも思いますが。見えなくなるまで登って行ってしまった「あなた」に、伝えられなかった言葉を掻き集め、後悔の念を積み重ね(「坂」ですね)、決して届かぬ想いを「待ってください」と切れ切れに。

・・・ん〜と、でも、こう考えてみると「あなた」がこの世にいる存在かどうかなんて、関係ない気もしてくるんですけどね〜。実は、これこそが中島みゆきの世界観なのかも。あららら(・x・ゞ

さて、実は中島みゆきの曲には「語り」な部分が多くて、ピアノ弾きとしてはなかなかに難儀なんですわ。なにしろ、「語り」の表現はピアノ的には「16分音符の同音連打」となるワケで、この同音連打ちぅシロモノ、そもそもが鍵盤楽器にとってかなり難しいテクニック。

この『休石』で通常の指を替える同音連打をしてしまってはカツカツな超〜ピアニスティック打撃になってしまって、「あなた」に向けて届かぬ想いを切々と綴る曲調になろうハズもなく、基本的に一本指連打で弾いています。コレ、腕や手首が固まっているかどうかのチェックにもなりますので、どうぞお楽しみ、いや、お試しくださいましね〜(・ω・ゞ

2017年11月12日 (日)

"Reed Organ Society Gathering" York, Pennsylvania October 2017 報告動画公開!

2017年10月20〜22日に、ワシントンから北に2時間ほど離れた「York」にて行われた「Reed Organ Society Gathering, York, Pennsylvania, October 2017」に参加、名修復師の渡邉祐治さんとの珍道中はこれまでにご覧になった通りでございまして(・o・ゞ

その模様が早くもYouTubeに公開されておりました。最初にワタクシの超小型楽器挑戦の模様、そして最後に我々の写真がしっかりと登場しておりますので、どうぞご笑覧くださいませ〜。14'30"ちょい過ぎにもワタクシの演奏姿ありv(^^)v

2017年11月10日 (金)

一昨日(11/8)のフランクの命日によせて、『ト長調とト短調のための7つの小品』から第1曲を、アドラー社の大型リードオルガンで

一昨日(11/8)はフランク(1822-1890)の命日、すっかり出遅れてしまいましたが(忘れていたとも言うw)、しばらくお休みしていた動画の紹怪です(・o・ゞ

フランクが最晩年に作曲し続け、その悲劇的な死(1890.11.8.)によって中断されてしまった、ハルモニウムのための曲集:『L'Organiste』の『ト長調とト短調による7つの小品』の第1曲を、1916年ニューヨークのアドラー/Adler社による、6オクターヴの音域を誇る堂々たるリードオルガンで弾きました。いささか晦渋な一面も備えているのがフランクの作品ですが、この曲が入っている『L'Organiste』は、いかにも慎ましく敬虔で素朴なフランクの姿を見せてくれているような気がします。

この動画のような豪華棚付リードオルガンが普通に普及していた古き佳き亜米利加に思いを馳せつつ、どうぞお楽しみくださいませ〜。

2017年11月 7日 (火)

11月16日/シューベルトの即興曲全曲を、シューベルト時代のオリジナルピアノで

10日後の11月16日(木)19時開演@池袋、ひさびさにオリジナルフォルテピアノの演奏会を行います。今回は、シューベルトの即興曲全曲・・・本日(11/7)は本番の楽器で猛稽古!(・o・ゞ

楽器提供の梅岡楽器サービスのブログ、どうぞご覧くださいませ〜。
http://umeokagakki.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-d285.html

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東日本大震災復興支援コンサート with 明日館
古典鍵盤楽器 徒然草 六
シューベルト『即興曲集』をオリジナルフォルテピアノで


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2017年11月16日(木)19時開演(18時半開場)
自由学園明日館(みょうにちかん)講堂内、銀杏の間
3500円(当日精算/要予約30名)
http://concerts.clavichord.jp/fortepiano/Message.html

使用楽器
Johann Georg Gröber 製作(1820年オリジナル ウィーン式6オクターヴ)
プログラム
シューベルト (1797-1828)
4つの即興曲 D899 (op.90)
4つの即興曲 D935 (op.142)

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2017年11月 6日 (月)

クラヴィコード演奏会@名古屋甚目寺、盛会御礼

雨男のワタクシなのにとっても気持ちよく晴れたw11月5日、名古屋のあま市甚目寺の「ローリーポップ」にて「ぴあのすく〜るSan's」主催でのクラヴィコード演奏会(・o・ゞ

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ココの2階がミーティングルームという形になっており、多少階下の営業音は聞こえるにしても、少し低音が響き気味になってくれるなかなかの音響でビックリ。階段がエラく狭く急だったので、まさかのモーツァルトの旅行用クラヴィコードの本領発揮。造作もなく設置完了〜^^

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3連休の最終日でしたが、適正規模での名古屋かな、違うw、和やかな落ち着いた会ができた模様です(^^)v
みなさま、どうもありがとうございました!

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2017年11月 5日 (日)

いざ名古屋へ〜ぷらっとこだま

いざ名古屋のクラヴィコード演奏会へ出発〜。今回はフンパツして、ぷらっとこだま8300円ナ〜リ( ̄∇ ̄)

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各駅停車の「こだま」でも名古屋まで3時間かからないのにあらためて一驚でしたが、この機会にいろいろ調べた結果・・・

新幹線開業以来、東京ー名古屋の基本ダイヤは
・「ひかり」で2時間01分、開業当初1年間は2時間29分。
・「こだま」で2時間50分、開業当初1年間は3時間15分だった模様(・o・ゞ

ちょっと待てっ。東京ー名古屋2時間50分って、現代と同じだ!!

え〜と・・・なになに・・・
そっか、開業当初は「品川」「三島」「新富士」「掛川」「三河安城」はなかった、と。それなのに全駅停車で所要時間同じって、凄くない?(◎_◎ゞ

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