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2017年10月の28件の記事

2017年10月29日 (日)

クラヴィコード演奏会@蓮田、新空間、盛会御礼

雨男のワタクシが召喚してしまったw台風がちょうど本州南岸を通過した10月29日、こだわりの「Café 新空間」にてクラヴィコード演奏会でした(・o・ゞ

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・・・にもかかわらずお客さまが続々と。蓮田駅から歩くと15分ちょいかかってしまう場所に雨の中歩いてくださった方々も! クラヴィコードというまだまだ特殊な楽器に反応していただける方々の熱心さ、ナニモノにも代え難いありがたさでございます。

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ココは「新空間」という名称の通り、真空管オーディオな方々も集う場所。クラヴィコードもなかなかに濃ゆい世界ですが、真空管オーディオもまことにディ〜プな世界。この空間に多少の余裕を持たせた15人弱の方々が静かに耳を傾ける世界、まことに愉しいひとときでした。終演後にオーナーの久保田博氏とパチリ(^^)

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台風がいよいよ首都圏南部を通過するタイミングでwwwお食事場所に移動、久保田氏と来年はナニやりましょうか・・・とかなんとか盛り上がって店を出たら、あ〜ら不思議。台風は過ぎ去った後でしたとさ。雨男ですが最悪の状況は常に怪避できる、というジンクスがまた増えました(・ω・ゞ

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2017年10月26日 (木)

Frank L.Moir(1852-1904) - Prelude を、WEAVER社の棚付リードオルガンで(ROS Gathering, York, PA, 2017)

2017年10月20〜22日に、ワシントンから北に2時間ほど離れた「York」にて行われた「Reed Organ Society Gathering, York, Pennsylvania, October 2017」に参加、ピアノ調律師そしてリードオルガン名修復師の 渡邉祐治 さんとの珍道中は、これまでにご覧になった通りでございまして。

・・・York にはその昔 Weaver Organ & Piano Co. があったとのことですが、そんなことはワタクシ知る由もなく(・o・ゞ
ROS Gathering 2017 の会場にはまさにその Weaver社製5オクターヴのオルガンが鎮座ましましており(実は For Sale だったw)、早起きは三文の得! とゆことで動画をせしめてきました (`・ω・´)シャキーン

Oliver Ditson Co. から出版されていた THE HALF DOLLAR MUSIC SERIES の中の一冊「Reed Organ Selections for Church Use(1906)」の編曲が手鍵盤のみのオルガンの特性を非常に良く活かしており、そこからの一曲です。リードオルガンの魅力は大向こうをウナらせるような超絶技巧では断じてなく、柔らかく優しい世界観にこそ。忙しすぎる現代人にこそ、この世界観の大切さをお伝えしたいワタクシでありま〜す。

2017年10月25日 (水)

撤去間近の「新太倉胡同」一帯

北京の宿(ゲストハウス=ユースホステル)は、表通りから一歩入った昔ながらの新太倉胡同(Hutong)の真ん中の歴史ありそうな建物の内部だけを改装した、必要充分に清潔快適な宿でした。・・・なので、宿の写真はナシ(・o・ゞ

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期せずしてここまで昔の「汚さ」が残っているとは驚き・・・な異様に香ばしい一角でしたが、2017年8月に貼り出された公告によると、この一角の撤去再整備がまもなくである・・・とのこと。そりゃ、共産党指導部にとってはこんなトコの存在は汚点でしょうし、防災対策上も大問題なのでしょうが、なんだか惜しいなぁぁぁ。゚(゚´ω`゚)゚

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「棋牌室」とは、まさに読んで字のごとく、昔ながらの雀荘。牌を混ぜるなつかしいジャラジャラ音もまた、まことに香ばしく。

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そしてこの一角のそこら中に、昔ながらの仕切り壁のない厠所が生き残っていましたよ〜。朝の散歩のとき、バケツを持って厠所に向かう地元民を発見。すなはち、水洗化はおろか、汲取式にさえなっていない一般人民の暮らしが現代に残っている一角だったのでした!(◎_◎ゞ

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この一角の建物には軒並み「違法建設」の差し押さえ札が貼られており、近くの公告看板には2016年9月に<10日以内に自主的になんとかしろ>というような文言がありましたが、一般人民としては冗談じゃないってコトなのでしょう。1年以上経った今でも建物には明かりがしっかりとw
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ですが、この2017年8月の公告が、おそらく当局からの最後通牒なのではなかろうかと。現代の北京でこのような場所に出会えたコトに感謝かも。雨も降らなかったし、引きの強さは健在な〜り( ̄∇ ̄)

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2017年10月24日 (火)

北京、東直門内の夕食〜

中国国際航空で13時間半、よ〜やっと北京に戻ってwまいりました(`・ω・´)
表通りの刀削麺店の入口の両側、同じに見えても経営は別だろうなぁ、という串焼きの店が張り合ってまして。いや我関せずかなぁ?w

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左から、見つけたとたんに発注したイナゴ、羊の睾丸、牛の首筋、羊の腎臓ですぢゃ( ̄∇ ̄) さすがに普通の肉がないのはど〜かと思って、このあとに羊肉の串も発注(^^;;;

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アメリカの活気のなさと比べて、中国の活気のあることあること。すでに国力では中国のほうが上になっちまってるんぢゃね? とすら思わせられるぐらいの勢いの差がありますね〜。昔の栄光にすがっていては、凋落の一途でしょ。

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・・・まぁそれはともかくσ^_^;
焼き上がりはこんな感じ。ウイグルな雰囲気濃厚なピリ辛&クミンががっつり効いた香辛料で、堅くならない絶妙な火加減の焼き上がりは最〜高っ。イナゴもパサパサにならずに桜えびのような食感に。味は香辛料の味ですが(^^;;;

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串焼きの前に突入した店。基本メニューに加えて何種類もの「砂鍋」がある店でしたが、まぁ砂鍋っつ〜ても日本で言う土鍋ではなく、韓国料理でアツアツで出してくるようなこんな小鍋料理でございました。ワタクシが発注したのは、砂鍋羊雑「雑」とは肉以外の雑な部位=内臓ですねん。主に入っていたのは大血管が走った肺(いわゆる「フワ」ね)で、あとはなんだかわからなかったでした( ̄∇ ̄)

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2017年10月23日 (月)

夜のワシントン、ユニオン駅

ROS Gathering 最後のど田舎 Marietta から York に車で連れて帰ってもらっても、ワシントンD.C.までのバスが17時なので間に合わず、カナダはオンタリオ在住の修復&演奏家(本人はアマチュアと言い張っているw)Rodney Jantzi 氏の車で Baltimore まで送ってもらえてホッ。

AMTRAKWashington Union station まで・・・と思ったら切符が AMTRAK 用でなかったので切符を買い直して次の列車に乗換、という一悶着。Union 駅ではワタクシおそらく今世紀初めての McDonald's に入店、1970年代にたま〜に食していた「ファーストフード」と全く同じジャンク具合の懐かしさ、感涙にむせぶワタクシでありました。アメリカサイズの紙コップには仰天(・o・ゞ

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さて、本日の宿に向けて夜のユニオン駅を横断・・・古き佳き亜米利加の壮麗さが遺っていましたよ〜。

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この一角にユニクロがあってやるなぁと思ったら、なんとこんな広告が。・・・つい最近、進出したばっかりだったんですねぃ(・o・ゞ

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ROS Gathering ラスト、オルガンコンサート

ROS gathering の最後は、ヨーク郊外の Marietta に移動。会場の the Union Meeting House 据付のオルガンとリードオルガン3台の豪華コンサート( ´ ▽ ` )ノ

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残響が長いワケでもない場所でしたがやたらと音が回ってくれて、二階でオルガンの見えない場所でもしっかりと聴こえるのが不思議というか、まぁ当然というか( ̄∇ ̄)

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折に触れてオルガンの音を出しまくった営業活動wのせいか、けっこうたくさんのヒトに「二年後には弾けよ!」と言われて、つかみは充分かと(`・ω・´)

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パイプオルガンビルダー、Brunner & Associates LLC

本日(10/22)午前中は、ヨーク郊外のパイプオルガンビルダーを訪問。めいめい好き勝手にダラダラ見るというユルさ、なかなか心地よいかも( ̄∇ ̄)

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この Brunner & Associates LLC はヨークから車で30分ほどさらに郊外、三階建ての素敵な煉瓦作りの建物と、近代的な建物の二段構え。

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パイプオルガンっつ〜シロモノは普通の部屋よりもデカいワケで、規模としては建築屋さん状態でありま〜す。

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工房3階からの眺め。一面のトウモロコシ畑、のどかな景色ですねん(^^)

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コレ、オルガンのパイプを丸洗いする「風呂桶」ですぞ(・o・ゞ

2017年10月22日 (日)

驚異のシアターオルガン

今回、めっちゃ期待していたのが、無声映画とそれに実演で音楽をかぶせる「シアターオルガン」の鑑賞!(`・ω・´)

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まさに古き佳き亜米利加な雰囲気てんこ盛りで、コメディー映画の内容についていけなくてもσ^_^;愉しい愉しい(^^)

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蓄音機で聴くのと全く同じジャジーなノリあり、蒸気機関車の走行音の模倣あり、各種変な声wあり、オーケストラ以上の多種多彩な表現を一人で操るのがシアターオルガン。配線がこれまた複雑な電気仕掛け、それでもあくまでも管を鳴らすオルガンというところがミソ。ピアノの音も入っていてどうしてるのかと思ったら、まさかの生ピアノを電気仕掛けの遠隔操作で鳴らしていてさすがにノケぞったでした。

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1804年 David Tannenberg 遺作そして最大のオルガン

今日(10/21)は午前中いつものトコで、ランチ前オルガンコンサートは歩いて五分ぐらいの別の場所(^^)

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1804年 David Tannenberg の遺作そして最大のオルガン、そして同じ場所にリードオルガンを並べたミニコンサートでした。

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お約束でコンサート後に弾かせてもらえるのが参加者の役得でございまして。パイプオルガンとリードオルガンとは見るからに違う楽器ですが、音を較べたらなおさら。同じ「オルガン」という名前がつけられていても、感覚を完全に変えないとならない・・・とゆ〜か、感覚が自然に変わるのがまことに愉しく( ̄∇ ̄)

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2017年10月21日 (土)

"Reed Organ Society Gathering" York, Pennsylvania October 2017

"Reed Organ Society Gathering" York, Pennsylvania October 2017 はじまりはじまり〜( ̄∇ ̄)

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この展示会場の響きが素晴らしく、リードオルガンが嬉しそうに鳴ること鳴ること。とゆ〜ことは話し声にはエコーがかかって聞こえやがるwので、ただでさえ苦手な英語が聞き取れない聞き取れねぇのですが!σ^_^;

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・・・メゲずに頑張りますっ(`・ω・´)

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2017年10月20日 (金)

Central Market House

York の街は建物だけ見ると栄えているように見えましたが、やたらと「FOR RENT」が多く、それい上に閉まっている店が多いのが不思議。歩いているのも老人ばかりだし「終わった街」な雰囲気満載の寂しさよ。

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・・・ですが、なんとか見つけましたの Central Market House!

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高くてマズく無駄に量が多いアメリカ食からこれで解放される・・・と思いきや、オープンは週に3回火木土で朝7時から、しかも Core Hours が9時半から14時までちぅやる気の無さ。

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・・・アメリカって、実は文明後進国であった!(・x・ゞ

Martin Library

ひときわ豪壮な建物に「LIBRARY」と。入ってみると、なんともカッコ良くゆったりしたスペース。ヨークのマーティン図書館でございました。

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図書館とは文化を蓄積する施設の一つ。図書館の質が大学の質である、という観点すらあるワケですから、その整備が文化的にどれだけ大切であることか。

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まぁ、なんつ〜か・・・土地が広いって、ホントにイイですねんσ^_^;

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First Presbyterian Church of York

ボルチモアからバスで北に一時間半、ニューヨークではなく、歴史ある地方都市ヨークにやって来ました(`・ω・´)

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いかにも由緒正しい、First Presbyterian Church of York です( ̄∇ ̄)

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例年は寒くなり始めて紅葉真っ盛りなはずのこの季節、今年は日中暑いくらいの陽気でチト残念〜っ(^^;;

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2017年10月19日 (木)

古き佳き佇まい@ボルチモア-ペン駅

ユニオン駅から小一時間のボルチモア-ペン駅に到着〜

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往年の亜米利加の繁栄を物語る、まことに香ばしく歴史が刻まれた立派な駅でございました。

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・・・ですが、最近、ボルチモアは治安が悪化してきたという情報は事前に得ており、なるほど(・o・ゞ

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「古き佳き」と言えば聞こえはイイですが、ココに夜更けについて旅行者な単独行動はいかにも危なっかしそうなうらぶれ具合でございました(^^;;

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ユニオン駅@ワシントンD.C.

お気に入りの(安いからネw)中国国際航空で北京から13時間半飛んで来たぞのワシントンD.C.( ̄∇ ̄)

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・・・ですが、これからボルチモアまで鉄道移動です🚃

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いやはや、世界は広い広い!

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2017年10月18日 (水)

北京の朝食〜

北京の朝飯〜( ̄∇ ̄)

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东直门(東直門)の路地裏の「麻記尚品羊湯」に突入、いきなり見つけましたの羊鞭汤&羊肉大蒜

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・・・むちゃくちゃウマいっす!(((o(*゚▽゚*)o)))

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2017年10月17日 (火)

北京首都国際空港到着〜

羽田空港から北京首都国際空港第三ターミナルに到着、第一ターミナル近くの宿に泊まります。

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・・・第三ターミナルから第二ターミナルまでがエラく遠く、どこに連れて行かれるのか、とかなりビビりましたわぃσ^_^;

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夜も遅いし、とっとと寝ますね〜(_ _)

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2017年10月16日 (月)

中島みゆき 作詞/作曲『萩野原』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

昨日(10/15)アップしたブラームスのop.119-1と同じ1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーピアノで、中島みゆきの『萩野原』を弾きました。雰囲気の違いを是非にお楽しみいただければ(・ω・ゞ

1991年の夜会VOL.3「KAN(邯鄲)TAN」にて未発表曲として歌われ、翌年のアルバム「EAST ASIA」に収録されているこの曲。いかにも白日夢のような心象風景のような雰囲気の曲ですが、やはり中島みゆき、ノスタルジックな夢想ばかりではなく影の部分というか問いかけをきっちり詩に織り込んでいます(・o・ゞ

2番から3番にかけてのこの部分・・・
(ここで半音上げの転調をしているのもポイント高し!)

・2番結尾
 <目をさますと 暗い部屋で泣いています
  知らぬ人の腕の中で泣いています
  思い出せるあの人は いつも少年です


・3番初め
 <なつかしい野原は今もあるのでしょうか
  いつか私が帰ってゆく白い野原は
  その中に私は 住むことができるでしょうか
  何も起きない頃のように 笑うでしょうか


「現在=現実」と「過去=想い出=夢」を対比させる、ちぅ観点はまぁ珍しい観点ではないとは思いますが、このことさらに美しい音楽(そ〜言えば「宮城野の萩」は大変に美しい萩とのこと。仙台銘菓は「萩の月」)にこの観点が載せられてしまうと・・・寂しさというより諦念すらを感じてしまいますね〜。まぁ、そりゃ、大人が現在の現実に生きるとゆ〜コトは、大事な何かを忘れる、いやむしろ捨てるとゆ〜コトですからねぃ。

それでも主人公が少女時代の純真な心を捨てずに大切にしていることは、<あの人>を<少年>として<思い出せる>ことで象徴されています。しかしその純真な心は、大人として汚れた現実(=<目をさますと>以下に象徴)の中で生き続ける中で変質したのかも知れません。だからこその不安にみちた3番の歌詞。風にそよぐ萩の花のごとく、心が揺れるようになることが「心が成長する」ということではないでしょうか。そしてこの心の揺れを抑え込んで自分を欺いて「物わかりが良くなってしまう」のが、いわゆる「オトナになる」というコトですよねん(・x・ゞ

2017年10月15日 (日)

ブラームス『間奏曲 op.119-1』を、1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーで

ブラームス(1833-1897)は、最晩年の1892年にop.116〜119のピアノ小品集をまとめて書いていまして。そのラスト『4つの小品 op.119』より第1曲「間奏曲/Intermezzo」を、まさに同じ時期に作られた1894年製ウィーン式アクションのペーゼンドルファー(85鍵)で弾きました。

ブラームスは「分厚すぎ」とか「暑苦しい」とか評されることがかなり多いように感じますが、本当にそうだったのか、非常〜に疑問に思っているワタクシでして。ブラームスの音の使い方はまぁ確かに独特で、さらに普通のピアノ曲とは異なる跳躍技法に満ちていることも原因でしょう、現代のピアノでひたすらに頑張ってしまうと変わり果てた姿になりやすいような気がします。

ところが実は、ブラームスはピアノを弾くときにはショパン同様に「柔らかさ」を常に要求していた作曲家で、このことだけでもブラームスのピアノ演奏の方向は「ひたすらに頑張る」という方向でないことは明らか。これを、現代のピアノよりもはるかに「柔らかさ」を表現しやすいブラームスの時代のピアノで感じ取っていただけると嬉しいです!(・o・ゞ

2017年10月14日 (土)

クラヴィコードライヴ@Bar Valse 盛会御礼!

本日(10/14)夕刻、目黒にあるクラシック音楽を中心とした Bar Valse にてクラヴィコードライヴでした。ココ、クラヴィコードがとっても素直に鳴り響く場所(残響が多いワケでは決してない!)で、こりゃ定期的にヤラねばっっっ(・o・ゞ

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・・・そしてシメは、Bar Valse 特製の具だくさん豚汁饂飩(^^)

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初の試みとして、前半しぅりょう後に「SNS拡散ネタ収録タイムw」を設けてみたら、実に楽しいひとときに( ̄∇ ̄)

さっそく熱心な ayapiano (@ayapiano2017) さんによるありがたきアップ、どうぞお楽しみくださいませ。曲は、19世紀にモーツァルトの管楽のためのディベルティメント数曲から改編されたとおぼしき、「6つのウィーンソナチネ」から、第6番の第4楽章です。調子にノって少しオーバースピードだったかなwと心配するも、まぁ大丈夫だった模様(`・ω・´)

お待たせしました! モーツァルトが7歳の時に旅行用に買ってもらったクラヴィコードの複製の音です! . モーツァルトはこの楽器を使っていたのか。 と思うと、なんだかなるほどー!!!と妙に納得してしまったのでした。 . すごくシンプルな作りの楽器。 鍵盤は薄くて、弾いてみると弦の振動が指に伝わって来るほど。 . 触れてみるとまるでおもちゃみたいだし、音も小さいんだけれど、、 音色はとっても生命力に溢れてる。そんな風に感じました。 . 本当に良い経験しました。 モーツァルト弾いてみたくなった! #クラヴィコード #clavichord  #Mozart #sonatine #モーツァルト #複製 #貴重な楽器 #古楽器 #鍵盤楽器 #博物館クラス #ピアノ好き #ピアノ #ピアノマニア #音楽 #モーツァルト研究 #インスタピアノ同好会

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2017年10月13日 (金)

鏡台の引き出し修理

ウチの50年選手の鏡台の引き出しがついに自然崩壊wして、午前ちぅはひさびさに工作のお時間。母親によると、ここ半年な〜んか変な感じがしていたんだと( ̄∇ ̄)

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崩壊した状態を撮らなかったのが痛恨でしたが、バラして撮り直したら二度と組み上げられないのはワタクシの性格上明らかσ^_^;

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にしても、50年前の最下級品wでも合板でもなくイモづけでもなく・・・って当たり前っちゃ当たり前なんですねぃ。無垢板の枯れ具合も素晴らしく、叩いたら固く締まった音が。コストダウンの手法もチラリと見えましたwが、昭和40年初頭ニッポンの普通のモノづくりの実力みたり(`・ω・´)

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2017年10月11日 (水)

小石川インドシナ@茗荷谷

久々に高校のオーケストラ部の稽古。秋休みちぅなので午前中のみ、ランチはこれまた久々の小石川インドシナ。

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茗荷谷駅徒歩30秒とは思えぬ香ばしい雰囲気、「おじゃましま〜す」と入れば、これまた東南アジアな庶民の家にお呼ばれしたような居心地の良さ( ̄∇ ̄)

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・・・本日のおすすめカレーは麻辣カレー、といっても山椒風味はかする程度。いつもながら、美味しゅうございました!

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2017年10月10日 (火)

中華カド@浅草

下あごのしばらくな〜んとなく違和感があった箇所、さすがにガタが来たようで、生まれて初めてwの歯科医体験wwwに浅草まで。一週間前に引き続き二回め(°▽°)

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施術後は、高校オーケストラ部後輩のドクターと一緒に地元の中華料理流通調査。

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まさに正しい日本伝統の中華食が生き残っておるです。少〜し塩が強めで、この味つけだけでビールが進みそうな(・o・ゞ

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2017年10月 9日 (月)

サティ『貧者の夢』を、1911年製プレイエルで

サティ(1866-1925)の『貧者の夢(1900年)』を、サティが生きていた1911年製(85鍵)のプレイエル 3bis(トロワビス)型ヴィンテージピアノで弾きました。
も〜、この曲名、ワタクシのためにあるような(・o・ゞ

のっけからの長い休止符がびっくりですね〜。一拍がおおむね一秒のこの曲で一小節半の休止符が書いてあり、つまりは曲が始まったばかりのタイミングでなんと6秒もの休止が指定されているという、1900年当時はおろか、現代でも相〜当に渋いw指定ではないでしょうか。しかも曲調はとにかく単純なコラール調で、ピアノで表現するのがこれまた非常に難しかったりします。サティ自身のイメージとしてはオルガンでのコラールでしょうが、打弦楽器であるピアノの宿命として「打撃音→楽音の減衰」の繰り返しにとにかく悩ませられ続ける、まことに難しい曲でありま〜す。

このピアノはさいたまピアノ工房が2011~2012年にかけて中身をオーバーホール、外装を2016年に再塗装しているので、歳はとっていますが新しい感じになっています。それでいながら古い楽器のファジーな奥深さwはちゃぁんと残っているという、昔の楽器に寄り添って真摯に修復作業を行える稀有な工房がさいたまピアノ工房です。
・さいたまピアノ工房: http://saitama-piano.main.jp/

(追記)2017.10.11. Facebook上で、ありがたいご指摘がありました(^^)
この曲は弟子によって楽譜が見つけられて「遺作」として出版されたのですが、実はマスネの曲のパロディーで、キャバレーで誰もが知るパクリとして披露されたものとのことです。う〜む、不勉強でした〜m(._.)m


2017年10月 8日 (日)

和食つきまる@府中晴見町商店街

農工大ピアノ部の後輩が赴任先のタイから帰国(日本への出張とのこと)、とのことで呼び出された・・・というか、自ら飛び込んだというかσ^_^;

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それにしてもどれもこれもめっちゃ美味く、府中の晴見町商店街くんだりwにこれほどまでの和食があるとは驚くばかり。日本は広いなぁ(・o・ゞ

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この角煮の上に乗っているのは、えっと、なんだっけ・・・マッシュポテトだったかしらん? この組み合わせが絶品でヤラれましたわ〜♪

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2017年10月 7日 (土)

10月29日/クラヴィコード演奏会@Café 新空間(蓮田)

今月末の10月29日、埼玉県蓮田市のギャラリー&カフェ「新空間」にて、クラヴィコードライヴを行います。
「新空間」という名前でピンと来る方も少なからずと思いますが、ご明察。マスターは真空管オーディオに造詣が大変に深く、落ち着いた店内で存分にレコードが聴ける素敵な場所です。

・・・ですが、今回はそれには目もくれずw、あ く ま で も クラヴィコードライヴです。ご予約は今スグ 新空間 までメールにて(hiroshi_kubota048@ybb.ne.jp/蓮田市椿山1-22-4椿山商店会内)!

第9回 古楽演奏会 @ Café 新空間
〜モーツァルトのクラヴィコード〜

2017年10月29日(日)15時開演(14時半開場)
charge : 3000yen

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2017年10月 6日 (金)

春日@館林

久々に館林のオルガン修復大家を襲撃。ランチはいつもの茂林寺前の柳屋に出向くも、まさかのお休みΣ(゚д゚lll)

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とゆワケで、大家オススメのもう一軒、「春日」に転進〜。田舎汁は味が濃そうなのでちょっと微妙かも・・・と思いつつ、このようないかにも地元密着な香ばしい店なので期待が勝って田舎汁つけめんを発注。おぉぉ、当たり前のように手打ち蕎麦!( ̄∇ ̄)

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季節の野菜を全部ぶち込んだような田舎汁との組み合わせなのでうどんかな・・・と思いきや、当然のように厨房に「そば二丁」と通して、なるほど、うどんの町でなくそばの町なんだなぁと。薬味はたっぷりの白ネギにわさびもついてきて「おや」と思いつつ田舎汁に投入、コレがまためっちゃ合って二度びっくり。店内外の風情もまことに香ばしく、美味しゅうございました。汁の色が濃く味もしっかりしているのに全く重くなく、むしろすっきり感があってツルツルと食せてしまう味、同じ館林の「恵比寿屋」 に通じるところがございました(^^)

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2017年10月 1日 (日)

ライティングハウスTokyo南アルプス・サロン弾丸往復

気持ち良〜い秋の日、 ライティングハウスTokyoの 柄澤 公平 氏のお誘いで、小淵沢の少し先の楽園にやってまいりました〜( ̄∇ ̄)
得意の拘束バスで新宿から2時間半、帰りは普通列車で4時間ちょい。ウチは新宿から1時間弱かかるので、弾丸往復というよりは強行軍wでございました(・o・ゞ

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10代半ばから海外で活躍を続けている実力者、クラリネットの橋本杏奈さんとベテラン和波ご夫妻とのコンサート。

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・・・さすがのワタクシ雨男も完敗(^^)

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