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2017年3月の16件の記事

2017年3月31日 (金)

ハイドンの生誕祭によせて "ソナタ ホ長調 Hob.XVI:31" の第1楽章を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/31)は、ハイドンの誕生日ですよ〜。
ハイドンにも鍵盤楽曲はぎょ〜さんございますが、モーツァルトほど知られていないのがか〜なり残念で。

ソナタ第46番と言われることが多そうwな Hob.XVI:31 ホ長調の第1楽章、新潟の製作家:高橋靖志氏による5オクターブのクラヴィコードでどうぞ!(5年前の動画で御免w)

クラヴィコードは基本的に個々人が音楽と向き合うための楽器で歴史の表舞台にはなかなか登場しませんが、昔の音楽の世界では基本の基本として大切にされていたフシがあります。現代ではこのような楽器はもはや一部マニアックな好事家wだけのものとなってしまいましたが、実は古典鍵盤音楽を知る上で欠くことのできない楽器がクラヴィコード。この世界を知らずして現代ピアノを弾いても意味ないハズなんですけどね〜 (`・ω・´)シャキーン

もともと音量が非常に小さい楽器ですので、ノイズがまぁ気にならない程度の音量に抑えて少し能動的に「聴こう!」と念じながらw聴いてくださいませ〜(・o・ゞ

2017年3月27日 (月)

中島みゆき 作詞/作曲『桜らららら』&『ただ・愛のためにだけ』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

ウチの秘蔵っ子120年選手、ウィーンアクション85鍵の1894年製ベーゼンドルファーを使ったピアノソロで、中島みゆきの『桜らららら』と『ただ・愛のためにだけ』をどうぞ〜。

桜の季節は卒業/入学の季節とカブります。中島みゆきで卒業の季節と言えばなんと言っても『春なのに』ですが、同じように心に秘めた想いをそっと切なく語る詩が『桜らららら』でございます。そして切れ目なく続くのが『ただ・愛のためにだけ』。収録アルバムのララバイSINGER通り、この2曲を続けて録りました(・o・ゞ

この2曲のようにアコースティックギターの徹頭徹尾シンコペーションな伴奏っつ〜のをピアノで弾くのはなかなか困難で、ど〜してもイモくさくwなってしまうんですね〜。いや、まぁ、シンコペーションを「正確に刻む」こと自体は訓練でどうにかなりそうなモンですが、リズム感というシロモノは「時を正確に刻む」だけで自然発生してくれるような生やさしいモノではございませぬ。しかもこの2曲、シンコペ伴奏でありながら決して跳ねないはしゃがない、という恐ろしさを持っていることにオリジナルを聴きこんでみて初めて気づいたワタクシ。イヤ苦労しましたです ヽ( ̄▽ ̄)ノ

『ただ・愛のためにだけ』の一節、
 <これが始まりでも、これでおしまいでも
  ただ愛のためにだけ、生きてると言おう
なにやら「愛」という存在を大きく重く感じさせられてしまいますね〜(イヤ実際その通りですけどw)。ギター伴奏な軽いフォークソング的なノリに見せておきながら、決して跳ねないはしゃがない音楽にしているのも、むべなるかな。そ〜言えば『岬めぐり』なんつ〜フォークソングもあったなぁ・・・とか思い出したり。

余談ながら<ただ愛のためにだけ、生きてると言おう>の箇所のコード進行は、『麦の唄』の<麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へと育ってゆく>の箇所と同じですよ〜(・x・ゞ

2017年3月26日 (日)

ベートーヴェンの命日によせて『ピアノソナタ第31番 op.110』より第3楽章を、オリジナルブロードウッドピアノで

今日(3/26)は、ベートーヴェンの命日ですね〜。
後期三大ピアノソナタの一つ、ピアノソナタ第31番 op.110 の第3楽章を、この時期にベートーヴェンが所有していたピアノと同型でほぼオリジナルそのままで残っており、修復も最低限に止められているブロードウッド製フォルテピアノで弾きました。

2001年10月金沢の石川県立音楽堂のオープニングで『音楽堂 楽器博物館』が企画され(交流ホール)、大阪は堺の「フォルテピアノヤマモトコレクション」の楽器が確か6台展示されました。その楽器を使って2度の週末でコンサートを5回行いまして、いやはや、当然ながら曲目は全て異なるワケで、コレでか〜なり鍛えられましたわ〜(・o・ゞ

この映像は自分の小型デジタルビデオで録ったものですが、内蔵マイクの音が予想以上にマトモでびっくりでした。
・・・それにしても15年以上昔、ワタクシも別人ですねん(・x・ゞ

2017年3月25日 (土)

ドビュッシーの命日によせて『アラベスク第1番』を、プレイエル1858年製のピアニーノで

今日(3/25)は、ドビュッシーの命日ですね〜。
有名(すぎる)な『アラベスク第1番』を、ドビュッシーが生まれる数年前の1858年にパリで製作された、プレイエル社のピアニーノ(85鍵、鉄骨無し)で。4年前の動画で御免です。m(._.)m

このピアニーノはショパンが自宅に持っていたピアニーノと構造的にはほとんど変化がなく、この時代ではすでに古い機構の楽器でしたが、このような曲にはいかにもふさわしい楽器の一つではなかろうかと。

また、この楽器は真摯かつ非常に理解度が高い技術者の手でオリジナルの思想に忠実な修復がなされており、この楽器ならではの体験ができるかもしれません(・o・ゞ

修復は、ピアノ・バルロン・ジャパンhttp://francepiano.jp/home.html)と、さいたまピアノ工房http://saitama-piano.main.jp/)です。ともに洞察力に富み緻密で実直な目と技術、そして楽器と音楽に対する深い愛情を備えた小さな大工房です!

2017年3月24日 (金)

セヴラックの命日によせて『休暇の日々から』より「シューマンへの祈り」を、ペトロフのアップライトピアノで

今日(3/24)は、仏蘭西の作曲家:セヴラックの命日ですよ〜。

セヴラックの『休暇の日々から 第1集』より第1曲「シューマンへの祈り」を、チェコのペトロフのアップライトピアノで弾きました。

フランスのピアノはやっぱりフランス物が良いよね〜」とか「フランス物はフランス人でなきゃダメだよね〜」とかなんとかまことしやかに囁かれていますwが、この現代、ピアノはピアノとしての「標準化」がなされているのは当然のこと。そして音楽作品もさまざまな観点からの解釈ができるのはこれまた当〜然のこと。「民族の神髄はその民族にしか絶っ対に解り得ない」と主張したところで、そんなのはある意味当ったり前のことで、な〜んにも主張してませんがな。そもそも「民族の神髄」ってナンなんざんしょ?

無論、それぞれの民族以外には気づきもできぬポイントは多いでしょうが、それでもかなりのポイントで意思の疎通ができるのが人間というヤツであろうかと。そしてそれこそが「表現の多様性」を生み出して相乗効果を生むワケですね。・・・言い古されたハナシではありますがw

フランスの作曲家がドイツ人の作曲家であるシューマンを念頭に置いて作曲した音楽作品を、日本人経営のピアノプレップが基本的な調整を突き詰めたチェコ産のアップライトピアノで、日本人の鍵盤弾きが弾く、また楽しからずや(・o・ゞ

2017年3月21日 (火)

J.S.バッハの生誕祭によせて4声コラール "Gottes Sohn ist kommen" を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/21)は、言わずと知れたJ.S.バッハの誕生日ですよ〜(・o・ゞ

J.S.Bachによる4声のコラールはまことに親しみやすく、格別の味わいがございます。その中から "Gottes Sohn ist kommen" を、新潟県三条市(旧下田(しただ)村)に工房を構える高橋靖志氏による2種類のクラヴィコードで弾きました。

クラヴィコードは個々人が「音楽と向き合う」ための鍵盤楽器としてチェンバロよりも大切とされており、実は人々にとって最も身近な鍵盤楽器でした。音楽をなかだちとした親密な空間を味わうには技術的に困難でない曲こそがふさわしく、是非とも身近なJ.S.Bachの姿を楽しんでくださいませ!

小型クラヴィコード版
このクラヴィコードの元ネタは1600年ごろにイタリアの修道院で作られたとされている楽器です


5オクターヴクラヴィコード版
18世紀後半を念頭に置いた高橋靖志氏オリジナルデザインです

2017年3月19日 (日)

3月18日@中野/古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 御礼!

3月18日、中野の Space 415 にてクラヴィコード演奏会: 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 は満席のお客さまでしたが、ウチのクラヴィコードの音がきっちり通ってくれました(・o・ゞ

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クラヴィコードはまだまだマトモに知られているとは到底言い難い楽器で、音がロクに聴こえないことが有り難がられる風潮wをいまだに感じます。音量が小さいことは事実ですが、聴こえない楽器が「音楽を学ぶのに最適な楽器」として大切にされ続けるハズがございませんよね〜。

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クラヴィコードとはマトモな楽器をマトモに弾けば「マトモに鳴る」楽器であること、そして、音量がきはめて小さいと言っても身じろぎもできないような息詰まる雰囲気の中で聴かねばならぬ楽器ではないこと、どんどん伝えて行きたい所存でありま〜す (`・ω・´)シャキーン

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首都圏では次は5月20日、中野五叉路に面した Bar Hamlets にて15人限定: 世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。ココ、お酒もとっても酔いですよ〜^^

中京圏では4月16日、名古屋から小一時間、三河湾に向かう途中の西尾市の さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) にて30人限定: 世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。どうぞご期待くださいませ!m(._.)m

2017年3月17日 (金)

5月20日/世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜@中野五叉路

今度の土曜日(3/18)の 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜【 満 席 】と相成りましたが、次なる首都圏でのクラヴィコード演奏は、これまた中野の今度は南口。中野五叉路に面した渋〜い大人なBarでのライヴ。

Bar LIVE なので、クラシックですが曲目は当日の雰囲気で決定です!

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世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜
2017年5月20日(土)18時半開演(18時開場)
中野、Bar & Music Hamlets(中野区中野3−33−20)
1ドリンク+3000円/要予約15名限定
予約先:barhamlets@gmail.com / 070-6551-8602 (19:00-27:00)
(座席数が非常に少ないため、Bar Hamletsまで直接ご予約ください!)

クラヴィコードは、15世紀から19世紀にかけて
ヨーロッパで愛好された鍵盤楽器です
音量が極めて小さいにもかかわらず
その表現力は鍵盤楽器中随一とされていました
大人数に聞かせるための楽器ではありませんが、ようやく
そのひそやかな内なる表現力が再発見される兆しがあります
クラヴィコードの繊細な音表現は
雑音に満ちた現代に生きる我々に静寂を思い出させてくれます

大人なBarで大人なひとときをゆったりお愉しみください!

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2017年3月15日 (水)

3月18日@中野/古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 満席御礼!

今度の土曜日(3/18)の 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 は、おかげさまで3月15日を持ちまして【 満 席 】と相成りました (`・ω・´)シャキーン

次のクラヴィコード演奏会は、名古屋から小一時間三河湾に向かった西尾市で4月16日(日)世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。これまた木の温もりが良さげなライヴハウス: さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) にて30人規模。ライヴハウスですが、もちろんマイクは使いませんぞ(・o・ゞ

名古屋周辺のみなみなさま、どうぞご贔屓によろしくお願いします〜m(._.)m

2017年3月14日 (火)

4月16日/世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇るモーツァルトのクラヴィコード〜

イイ感じに演奏会の予定が入ってきております! (`・ω・´)シャキーン

次の演奏会はクラヴィコードのみです。場所は、名古屋から小一時間三河湾に向かった西尾市で4月16日(日)15時30分開演です。これまた木の温もりが良さげなライヴハウス: さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) で30人規模。ライヴハウスですが、もちろんマイクは使いませんぞ(・o・ゞ

名古屋周辺のみなみなさま、どうぞご贔屓によろしくお願いします〜m(._.)m

世にも静かな音物語
〜時を超えて蘇るモーツァルトのクラヴィコード〜

2017年4月16日(日)15時半開演(15時開場)
愛知県西尾市、さんがい亭(愛知県西尾市戸ケ崎3-19-28)
3000円+1ドリンク(30名)

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  予約・問合せ
kueitsushiyo@gmail.com(さんがい亭)
hirono_inmt@icloud.com(猪俣)
bergheil69@me.com(筒井)

2017年3月13日 (月)

3月12日/チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5@世田谷、松本記念音楽迎賓館 盛会御礼

3月12日の チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5 は、強力な雨男のワタクシの演奏会には珍しくwとっても穏やかな早春の一日でした。

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会場の松本記念音楽迎賓館のAホールは陽当たりが良く、冷房を入れないと暑いくらいでしたが、空調というシロモノは実は壁紙的wにノイズを出す迷惑な存在でして。まぁ現代の日本では空調の音がしない場所はかなり少ないですから気にならないと言えば気にならないのですが、「実は空調のノイズってかなり邪魔になっているんですよ〜」と意識してもらってから空調を切ると、そのノイズの大きさにみなさん驚いてくださいます。古楽器とは、こんなトコにも気づかせてくれるのでありま〜す(・o・ゞ

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こんな感じのほぼ全面が杉材のホールの雰囲気は、それだけでも感覚的に音を和らげてくれるのでしょうか、やはりチェンバロには最適な場所の一つですね〜。大ホールで遥か彼方のチェンバロしか体験していない方は、チェンバロの魅力の半分も体験していませんぞ!(`・ω・´)キリッ

2017年3月 7日 (火)

冷え込んだので、台灣の薬膳スープ:麻油鶏

妙〜に冷え込んだ今日、台灣の冬の定番料理、麻油鶏(ま〜よ〜ち〜)を試してみましたよ〜( ´ ▽ ` )ノ

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ゴマ油で生姜を色が変わるまでじ〜っくり炒め、そこに我が家定番のブラジル産激安鶏もも肉を投入、たっぷりの台灣本場の「米酒」でしばらく煮込めば単純明快、ハイ完成〜。せっかくの薬膳スープ料理なので、クコの実もテキトーにザラザラと。

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・・・いやはや、温まりましたわぃ(・o・ゞ

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2017年3月 4日 (土)

3月18日@中野/古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜

3月12日(日)には チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5 ですが、引き続き、3月18日(土)にはクラヴィコードの演奏会を中野で行います (`・ω・´)シャキーン

古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」
〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜

2017年3月18日(土)15時開演(14時半開場)
中野、Space 415(東京都中野区新井2-48-12 2F)
3000円(当日精算/30名)

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〜『古楽かふぇ』主催者より〜
2017年2回目の古楽かふぇ、クラヴィコードの音楽をお話を交えてお楽しみいただきます。音量控えめ、サイズ小さめのこの楽器の音楽は、聴き手側が少しだけ、"耳を澄まして"聴こうとすることで、聴く楽しみが増します。少し耳を澄まして聴いていると、懐かしい何かを、胸の内に呼び起こしてくれるような気持ちに出会えるかも・・・

今回は「古楽喫茶店主に捧ぐ」との副題を掲げました。そのワケは・・・
かつて横浜市内に有った「古楽名曲喫茶 真理庵」
古楽かふぇ庵主も何度か訪れ、丁寧にいれられたコーヒー、絶妙な焼き加減のトーストを、店内に流れる古楽を聴きながら食し、耳も胃袋も心も癒やされておりました。

この「真理庵」の庵主様が、筒井一貴さんの奏でるクラヴィコードの音楽をとても好まれ、真理庵内でも幾度か演奏会が催されて、多くの来場者が筒井一貴さんのクラヴィコード演奏と真理庵の喫茶メニューを楽しまれました。

「古楽名曲喫茶 真理庵」は、2015年3月15日をもって閉店されましたが、クラヴィコードの音楽が聞こえる『静かで芳醇な あのひととき』を、古楽かふぇで再び体験していただきたく。そして、古楽ファンが集う場を作ってくださった真理庵の店主様に心からの感謝を込めて、このひとときを捧げたく。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。初めての方も、既に愛好家の皆様も、気楽に気軽にご参加ください

<プログラム>
W.A.モーツァルト
・K.3〜5:父レオポルドが筆写した小品
・K.9a(5a):ヴォルフガング自筆が残っている小品
J.パッヘルベル
・アポロンの六絃琴(Hexachordum Apollinis)より、アリア第4
J.C.F.フィッシャー
・組曲集『音楽のパルナス山』より、組曲第6「Euterpe」


※お申込は「こくちーずPro」のこちら(http://www.kokuchpro.com/event/kcafe20170318/)が基本ですが、メールでも受け付けております。
お名前と連絡先電話番号、申込み人数をご記入の上、
下記アドレスに送信してください。
宛先: kcafe@dream.jp

■終演後、出演者を交えての茶話会を行ないます。
お気軽にご参加ください(お飲み物とお菓子をご用意しております)
●お問い合わせ︙E-mail : kcafe@dream.jp
TEL: 070-6940-2070(留守電折返し対応)

2017年3月 3日 (金)

シューマン『子供のためのアルバム/ユーゲントアルバム op.68』から第28曲「思い出」を、ペトロフのアップライトピアノで

連日の動画アップですが・・・シューマンの『子供のためのアルバム/ユーゲントアルバム op.68』から、第28曲「思い出/Erinnerung」を、ペトロフのアップライトピアノで弾きました。

アップライトピアノは残念ながらある時期から「グランドピアノへのつなぎ」として「初心者が弾く」ための「劣った楽器」という位置づけにされてしまったフシがあり、アップライトピアノを「劣った作りの楽器」にしてしまったメーカーも存在します。

そりゃ、まぁ、アップライトピアノの方が手軽に見えますし「初学者は劣った楽器で充分」という考え方からすれば当然でしょうが、チト待っていただきたいこと無限の可能性を秘めた子供の最初の音楽体験を劣った楽器でさせるのが果たしてマトモな姿勢であるかどうか。まぁ「劣った楽器」であってもそれを安く量産して音楽を大衆に近づけた、という功績自体は否定できませんが、それはもはや50年近くも昔のおハナシであります

・・・そこで「楽器として作られ続けている」ヨーロッパ製のアップライトピアノの出番! というのもまた、今となっては言い古されたセールストークw。イヤ間違いでもウソでもないんですが、いつまでそのネタばかりで引っ張るんでしょ(・x・ゞ

ピアノは「鍵盤」というデジタル操作盤wを介して「楽器本体」という音響振動伝達具wwを操作する装置wwwですから、この双方がマトモに働いていないとマトモに性能が発揮できないのは当然のコトですねん。例えば、鍵盤周りにた〜くさんある「こすれる部分」を掃除せずに魔法の潤滑剤wを塗るだけ、という手抜きを3年間続けたら、それは1000日間掃除をしなかったということ。手抜きの積み重ねは取り返しのつかない結果を生み出しますよね〜。

はい、ココでおなじみ、チェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店 ピアノプレップ にて、手抜きを排して基本をひたすら丁寧に、という精密調整(というより「初期化」ですね)を施したピアノの出番!(`・ω・´)シャキーン

ペトロフは今でも素性の良いアップライトピアノを普通に作っており、昔の通りに普通に作っているだけにチェコ人の方が実は知らないw真の力量を引き出しているのが日本のピアノプレップの山内敦氏であることは日本人として誇りに思います。

・・・そう言えば、イタリアのファツィオリの真の力量を引き出してショパンコンクールに持って行ったのも日本人調律師の越智氏。山内氏も越智氏も基本が同じ、というところにこそ意味がありま〜す。



シューマンのユーゲントアルバム動画シリーズ〜(・o・ゞ

第6曲「哀れな孤児」:アドラー社の大型リードオルガン
http://bergheil.air-nifty.com/blog/2017/02/op686-1a50.html

第10曲「楽しき農夫」:ペトロフのアップライトピアノ
http://bergheil.air-nifty.com/blog/2017/02/op6810-dbae.html

題名無し第30曲:ペトロフのアップライトピアノ
http://bergheil.air-nifty.com/blog/2017/02/op6830-e4f9.html

2017年3月 2日 (木)

J.S.バッハの『フランス組曲第6番 BWV817』より第5曲「ポロネーズ」を、フレンチクラヴサンで

昨日(3/1)は、あと3月12日に世田谷で行うチェンバロ演奏会:チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5 の準備も兼ねて、会場であるお屋敷松本記念音楽迎賓館での楽器説明員のおしごと。信州の松本ではなく東京の世田谷ですので、くれぐれも早とちりなさらないでくださいませ〜。

この、世田谷の! 松本記念音楽迎賓館は、名古屋のクラヴサン工房アダチによる2段フレンチを所蔵しており、杉材張りの手ごろなホールで音を出すとそれはそれは素敵な雰囲気に。
・・・あ〜、弾くのがオジさんなのでその点は割引ご容赦。m(._.)m

当日には弾かない曲ですが、J.S.バッハのフランス組曲第6番より「ポロネーズ」の動画を録ってまいりました。

ポロネーズはなにもショパンの専売特許ではございませんで、古来から親しまれている楽曲です。それゆえに世の中にはさまざまな「ノリ」のポロネーズがございますが、ポロネーズの舞曲としての性格を知っていれば、譲れない基本線がおのづと浮かび上がってきます。

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2017年3月12日(日)14時開演(13時半開場)
世田谷、松本記念音楽迎賓館(世田谷区岡本2-32-15)
4000円(当日精算/50名)
共催 松本記念音楽迎賓館
申し込み 03-3709-5951(松本記念音楽迎賓館)
  bergheil69@me.com(筒井)

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<プログラム>
 J. S. バッハ (1685-1750) フランス組曲第5番  BWV816
 F. クープラン (1668-1733) 「クラヴサン組曲集」より
                第6オルドル、第13オルドル
 J-N-P. ロワイエ (1705?-1755) スキタイ人の行進

2017年3月 1日 (水)

ショパンの生誕祭によせて『前奏曲 op.28-20』を、アドラー社の大型リードオルガンで

本日(3/1)は一応ショパンの誕生日とされることが多い日付ですが、いまだに正確なところは不明です。そして生年は「1810年」とされていますが、調べてみるとこれまた意外にもなんだかよくわからんです(・o・ゞ

当時、現在の出生届にあたるものが教会の受洗記録だったワケですが、ショパンについての受洗記録:「1810年2月22日」と言う日付がいい加減なもの、というのは当時のポーランドを知る人にとっては自明のことだそうで。
・・・まぁそれはさておきw

ショパンは高校時代にピアノだけでなくオルガンも習っており、しかも全校生徒が参加するミサの演奏を任されたことがあるほどの相当な名手でもありました。ただ、即興に熱中するあまりにミサ次第を無視することも多々あったとか。いかにもな逸話ですね〜。

ひとかどの作曲家というもの、我々が想像する程度の楽想の範囲で作曲しているハズもなく、ある楽器を指定して出版したからといっても常にその楽器でなければ演奏してはならぬ「決まり」があるハズもございません。
・・・古楽器なワタクシがこんなこと言うのはモンダイかなぁヽ(´o`;

それを念頭に置いて、先日(2/26)に高崎で行った風琴音楽會Vol.1 大作曲家とリードオルガンで使った、おなじみ渡邉祐治氏の修復によるニューヨークはアドラー社製の大型足踏み式オルガンを使って『前奏曲集 op.28』の第20曲を弾いてみました。なかなか堂々とした結果になった感触、どうぞお楽しみくださいませ!

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