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2016年9月の9件の記事

2016年9月30日 (金)

チェコフェスティバル 2016@KITTE にて、ペトロフ演奏

昨日(9/29)、夏枯れ明けの第0弾でした(・o・ゞ

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Czech Festival 2016 チェコフェスティバル』にて、チェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店のピアノプレップによるピアノを使って、自分がモラヴィアで撮った写真の説明とともに、ヤナーチェクの『草かげの小径にて 第一集』より抜粋演奏!

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「ペトロフピアノの産地はココ、フラデツ・クラーロヴェー/Hradec Králové ですよ〜」と説明しているところ(・o・ゞ

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「ヤナーチェクが生まれた家は記念館になってますが、当然ながら冬期休館で残念無念(^^;」と説明しているところ(・o・ゞ

東京駅前とは言え平日の12時から、というランチど真ん中のエラく不利wな時間帯でしたが、弾くに連れて立ち止まる方が増えてくれた手応え、演奏家冥利に尽きる瞬間でありま〜す (`・ω・´)シャキーン

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ピアノプレップの山内氏と「ペトロフってめっちゃイイ楽器なんですよ〜」と力説しているところ(・o・ゞ

2016年9月25日 (日)

ベートーヴェン/『バガテル集 op.126』より第1曲、を1913年製ベヒシュタイン model A で

いわゆる「楽聖」として名高いベートーヴェン、ともすればイメージとして偉大で力強く、気難しい・・・という一面ばかりが固定観念として植えつけられてしまっているように思えます。このような固定観念が出来あがるだけの理由はちゃぁんとあるのですが、ちょっと立ち止まっていただきたく。

どのような偉人であってもあくまでも一人の「にんげん」ですからさまざまな感情を持っていたに違いありませんし、まして、人類の歴史に燦然と輝く作曲家ですから、ベートーヴェンの感情は常人の想像を遥かに超える振れ幅の大きさだった・・・と想像するべきではないでしょうか。

力強さを表現するために力強さばかりを羅列してしまうと、飽きてしまって逆効果なのは誰でもおわかりになるでしょう。ステロタイプとしてのベートーヴェンのイメージは、それ以外のさまざまな面が存在してこそ作り上げられるはず!

ベートーヴェンはピアノのために『バガテル集』をいくつか書いており、op.126は32曲のピアノソナタを書き上げたさらに後の作品。「バガテル」とは、本来は「くだらぬもの」「ささやかなもの」の意味ですが、ベートーヴェンの「謎かけ」とも感じさせられます。この第一曲めは優しい雰囲気に満たされていると思いきや、さすがにベートーヴェンの後期の作品、一筋縄では行かぬ不思議な雰囲気があちこちから顔を出してくれます。

2016.9.23. さいたまピアノ工房にて、ベルリンのベヒシュタイン黄金期1913年製の model A で弾いています(盛大なピンボケ御免 σ(・o・ゞ)
http://saitama-piano.main.jp/

2016年9月20日 (火)

シベリウスの命日によせて、『抒情的瞑想, op.40』より第5曲「子守唄」を、プレイエル1843年製スクエアピアノで

今日(9/20)は、フィンランドの国民的大英雄な作曲家、シベリウス(1865-1957)の命日ですよ〜。
このところコレしか申し上げておらずマンネリで申し訳ございませんが、音楽には乱暴に分けて二つの方向があるなぁ・・・と思っておりまして。それは、ヴィルティオーゾ的な大向こうを唸らせるような方向と、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向なのですが(・o・ゞ

大衆娯楽の必然として大演奏会でのヴィルティオーゾ的な演奏の方向ばかりが求められてしまうのは無理もないですが、世の中が強い刺激や変わった刺激ばかりになってしまうと、ただでさえそこら中で神経をすり減らさざるを得ない現代人はいったいどこでしみじみと心安らぐ時間を過ごすことができるのでしょう。

シベリウスがピアノ曲を確固たる理想をもって書き続けたようには思えぬwことは白状せねばなりませんが、このようなちょっとした曲にも珠玉ともいうべき作品が見つかります。「いいなぁ」と思う曲が時と場合で違ってくるのもまた楽しかったり。

Pensées Lyriques/抒情的瞑想, op.40』と名づけられた小品集より、第5曲「Berceuse/子守唄」を、プレイエル社1843年製のスクエアピアノを使って弾いてみました。

この楽器はシベリウスが生まれる四半世紀近く昔、ショパンが生きていた当時の楽器ですが、このころの楽器は圧倒的に「にんげん」に近いお道具でして、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向を奏でるためにとってもよろしいのは論をまちません。
・・・いわば「人肌」の温もりを感じてくださると嬉しいです。

Sibelius - "Pensées Lyriques/抒情的瞑想, op.40" - No.5 'Berceuse' on a PLEYEL Square piano 1843

2016年9月17日 (土)

大学生のころ(1980年代後半)の写真発掘!

忘れたタイミングで投下する懐かしの冩眞、ワタクシ基本的に写す方なので自分の記録はめったにナイのですが・・・大学生時代の貴重なw3コマをどうぞ ( ̄ー ̄)

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・大学1年の春休み1988年2月25日、北海道旅行にそれなりにハマっていたワタクシ、冬の歩くスキー(クロカンですね)が楽しくて。北海道のユースホステルやユース系小冊子「とほ」に載っていたユース系民宿ではたいてい用具が借りられるので、知床ユースに泊まって冬期通行止めの知床横断道路を知床峠まで往復したのでした。峠までは視界が悪かったのですが、峠からは国後島が見えたのでした。若かったなぁ(・o・ゞ

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・大学3年の夏休み明け1989年9月1日、この夏休みに合宿で2輪と4輪の免許を同時取得したワタクシ、農工大正門前の店でバイクを買って数日後から始まった栃木県は唐沢山演習林での実習に単身バイクで乗り込んだのでした。現地集合だったので、みんな驚いたこと驚いたこと。この頃はロクに授業を取っていなかったwので、とにかくバイクで出かけまくり、寒くなる11月初めまでに6600km走破したのでした。若かったなぁぁ(・o・ゞ

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・大学3年の春休み1990年3月15日、友人と道南のスキー場数カ所を巡ろう、ちぅことでの渡道。確かこのときはフンパツしてまだ盛岡までの開業だった東北新幹線と開業後二年めの青函トンネルを経由した記憶。このスキー場は小樽天狗山スキー場、ご覧の通り30度オーバーの急斜面ばかりという実に硬派なスキー場なのですが、海に向かって飛び出して行くような爽快感は比類無し。若かったなぁぁぁ(・o・ゞ

2016年9月11日 (日)

アズール弦楽合奏団本番直前〜(・o・ゞ

アズール弦楽合奏団のステリハしぅりょう〜( ´ ▽ ` )ノ

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本日のワタクシの席からの景色など。電子ピアノでないと、こんなマネはできませぬ_φ( ̄ー ̄ )

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開演は14時、みなさま豊洲にGO!!

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2016年9月 9日 (金)

うろこいち@小名浜

某ホールのチェンバロ弾き込みお手伝いのために福島県は浜通りまでの日帰り遠征。

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せっかくなので地元漁港の大衆食堂にて海鮮ランチ。

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海の親子丼はあちこちで食しておりますが、「親」が焼いてあるのは今回が初めて。

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魚市場も食堂もなかなかの賑わいで、震災後五年にしてようやく活気が戻ってきているようでした(・ω・)ノ

2016年9月 8日 (木)

ドヴォジャークの生誕祭によせて『ユーモレスク op.101-7』を、ペトロフのアップライトピアノで

本日(9/8)は、チェコ(ボヘミア)の作曲家、ドヴォジャーク(1841-1904)の誕生日ですよ〜。
チェコと言えば音楽家の国ですが、とりわけ弦楽合奏は他国の追随を許さぬほど特別に素晴らしいと思います。

弦楽器とは、良〜く響く華奢な木の箱にさまざまな材質の弦を張って、それをなんらかの方法で振動させて楽器にしたものと大ざっぱに言えますが・・・あれ、ピアノもそうですよね〜(・o・ゞ

☆現代オーケストラで使われる弦楽器は木の箱に金属製の弦を張ってそれを弓に張った馬のしっぽの毛でこすって音を出します。
☆現代のピアノは木の箱に金属製の弦を張って固く巻き締めたフェルト製のハンマーで叩いて音を出します。


チェコにはペトロフ(PETROF)というピアノメーカーがあり、このメーカーは社会主義時代を乗り越えてしかも昔ながらの雰囲気が響きとして残されているピアノを作っている、奇跡的なメーカーです。しかもその良さは、白金台の技術者のペトロフ専門店:ピアノプレップ に匹敵するほど時間をかけた丁寧な調整でないと十全に発揮されないという(実はチェコの本社もピンと来ていないらしいw)。日本人の器用さ真面目さ、ココに極まれり!

さて、先日紹介したグリーグの動画のときにも書きましたが、音楽には乱暴に分けて二つの方向wがあるなぁ・・・と思っておりまして。それは、ヴィルティオーゾ的な大向こうを唸らせるような方向と、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向かと。

現代のピアノがヴィルティオーゾ的な方向を向かざるを得ないのは無理もなく、それが金属的打楽器的衝撃的(同じにするなと言われそうですがw)な方向になってしまうのも既に言い古されています。論理を飛躍させますがw、現代人の心にとって意味のある方向は、実は親しみやすくしみじみとするような方向で、それは必ずや昔ながらのノスタルジックな雰囲気の中に!(`・ω・´)シャキーン

この動画で演奏している有名(すぎる)wな『ユーモレスク』はヴァイオリン独奏曲としてばかり知られていますが、もともとは『ピアノのためのユーモレスク集 op.101』として8曲セットでドヴォジャークが作曲した曲集の7曲めなのでありま〜す。これがさまざまな楽器のための編曲で流布しており、編曲者によってけっこう違っていてまことに楽しい愉しい。
このオリジナルのピアノ曲を、ペトロフの小型アップライトピアノ(高さ118cm)で弾きました。どうぞお楽しみいただければ!

2016年9月 4日 (日)

グリーグの命日によせて『抒情小品集』より第19曲「故郷にて」op.43-3を、プレイエル1858年製ピアニーノで

本日(9/4)は、ノルウェーの作曲家、グリーグ(1843-1907)の命日ですよ〜。

グリーグはピアノソロのための『抒情小品集』を生涯にわたって散文詩のごとく綴っており、これぞノルウェーの作曲家である自身の内面の独白集でありましょう。そして、このような作品を奏でるための楽器は仰々しい楽器ではなく、やはりリビングに普通に家具のごとく置いてあるような楽器がふさわしいと思います。

ワタクシ、音楽には乱暴に分けてw二つの方向があるなぁ・・・と思っておりまして。それは、ヴィルティオーゾ的な大向こうを唸らせるような方向と、親しみやすくしみじみと心安らぐような方向かと(・o・ゞ
この現代、どうしても大演奏会でのヴィルティオーゾ的な演奏の方向ばかりが注目されてしまいますが(まぁカッコいいですもんネ;;;)そればかりになってしまうと現代人はいったいどこでしみじみと自己の内面と向き合うことができるのでしょう。

プレイエル1858年製ピアニーノ(85鍵、鉄骨無し)を使って、グリーグの『抒情小品集』から「故郷にて」op.43-3(第19曲)を弾いてみました。このピアニーノはショパンが持っていたピアニーノと構造的にはほとんど変化がなくこの時代ではすでに古い機構の楽器でしたが、このような曲にはいかにもふさわしい楽器の一つと言えるのではないでしょうか。また、この楽器は非常に理解度が高い日本人技術者(!)の手で思想に忠実な修復がなされており、この楽器ならではの体験ができるかもしれません。
どうぞお楽しみいただければと思います。

2016年9月 1日 (木)

パッヘルベルの生誕(受洗)祭によせて『アリエッタ へ長調』@国際クラヴィコードシンポジウム

本日(9/1)は、パッヘルベル(1653-1706)の誕生日もとい受洗日ですよ〜(遅刻するトコだったwww)。
北イタリアのマニャーノ(Magnano)で隔年で行われている、第11回国際クラヴィコードシンポジウム(2013.9.3.〜9.7.)にて弾いた『アリエッタ ヘ長調』です。・・・もう3年も前か〜(・o・ゞ

発表者が一人来られなくなって枠が一つ空いたということで新潟のチェンバロ&クラヴィコード製作家の高橋靖志さんの楽器のプレゼンが急遽決まり、ワタクシ楽譜もiPadも持って行っていたおかげで演奏することができたのでした。「国際クラヴィコードシンポジウム」で、日本人製作による1600年ぐらいに作られたクラヴィコードの複製楽器を、その譜面台にiPadを乗せて日本人:小池宏幸氏の作った楽譜アプリ:piaScoreを見て、日本人のワタクシが演奏する、ということ、また楽しからずや^^

クラヴィコードの音は生演奏で人間が『聴く意思』を持って聴いている場合には意外としっかり聴こえますが、録音では絶対的な物理量として捉えられるので「有効音量」が非常に小さく聴きづらいかも知れません。まぁここはひとつ、クラヴィコードに最適な場所の一つの雰囲気を味わっていただければと思います (`・ω・´)シャキーン

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