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2017年4月27日 (木)

スクリアビンの命日によせて『前奏曲集 op.11』より第9曲&第10曲を、ペトロフのアップライトピアノで

本日(4/27)はロシアの作曲家:スクリアビンの命日ですよ〜。
『前奏曲集 op.11』より、第9曲と第10曲をチェコのペトロフの中型アップライトピアノ(125cm)で弾きました。

ペトロフのアップライトピアノは一般的な「アップライトピアノ」のイメージをはるかに逸脱wした高いレベルの楽器なのですが、この2017年現在でもなかなかその意味が理解されていないフシがあります。海外一流品は得てして工場出荷時のオリジナル調整(と言うのか?w)だけではその製品の真価が発揮されず、日本人が「ジャパンクォリティ」で再度精密調整をすると大化けする・・・ということ、さまざまな分野で耳にするような気がいたします。まぁちょっと微妙な気持ちにもなりますけどねぃ(・x・ゞ

ペトロフは今でも「昔ながらの素性の良い」アップライトピアノを「昔ながらに普通に」作っており、作っているチェコ人たちがただ「昔ながらに普通に作っている」だけなので実は知らないw真の力量を引き出しているのが日本のピアノプレップ。中型のアップライトピアノでこれだけの低音が鳴り響かせられて雰囲気の変化も引き出せるのは、この現代の新品ピアノでそうそうあるモンぢゃございません。

・・・そう言えば、イタリアのファツィオリの真の力量を引き出してショパンコンクールに持って行ったのも日本人調律師の越智氏。ピアノプレップの山内氏もピアノフォルティの越智氏もやっている基本は同じ。「ゴマかしを排して基本的な調整の方向をひたすら丁寧に」という、マトモに時間をかけた精密調整、というところこそがミソであります。時間をかけないのがプロだという怪釈wもございましょうが、このような怪釈のもとではほとんどが「時間をかけないために手を抜く」というゴマかしになります。ココに気づける消費者にならないと、この現代、簡単に騙されてしまいますぞ。

チェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店 ピアノプレップ:http://www.pianoprep.jp/
ファツィオリ(Fazioli)日本総代理店 ピアノフォルティ:https://www.fazioli.co.jp/

2017年4月20日 (木)

春の便り、たけのこ到着

とっても嬉しい春の便りが届きました〜(((o(*゚▽゚*)o)))

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二人暮らしの母親が喜んでちゃっちゃと皮むき、ま〜早いのなんの、さすがの年の功でございました。イヤ、ホントは皮ごと茹でるのでしょうがウチには大きなナベがナイもんでσ^_^;

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・・・とゆワケで、一月末に退院した母親、ほぼ怪復したとみなして良かろうかと。ご心配おかけしまして。m(._.)m

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2017年4月17日 (月)

佐久島めぐり@三河湾

昨日(4/16)のクラヴィコード演奏会: 世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 は大盛況、みなさまありがとうございました!m(._.)m

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さて本日(4/17)はワタクシの雨男な面目躍如、午前中過ぎると雨風強く大荒れとのコト。それでも船で渡って来ました、三河湾に浮かぶ「にほんの里100選」に選ばれた佐久島!

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佐久島は平成十三年度から「祭りとアート」をキーワードに「三河・佐久島アートプラン21」としてさまざまなイベントを開催、「島がアートを引っぱり、アートが島を引っぱる」というような企画がうまく回っているそうな。

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迷路のように入り組んだ黒壁集落をの〜んびりぐるぐる、11時過ぎたところで見事に土砂降りくらいましたとさ。とほほほε-(´∀`; )

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一気に雨風が強くなってエラいことになりましたが、船が欠航になることもなく無事に名古屋に戻れました。そこからは得意の拘束バスw六時間3700円で東京へ

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・・・佐久島で見かけた特定外来種で駆除対象のヌートリア。マメ科の草をモリモリ食べていましたぞ。iPhoneでココまで近寄れるって、警戒心なさすぎでしょ〜(・o・ゞ

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2017年4月14日 (金)

ヘンデルの命日によせて『ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)』を、アドラー社の大型リードオルガンで

今日(4/14)は、ヘンデル(1685-1759)の命日ですよ〜。

声楽な方々に限らず『ラルゴ』として非常に有名な『オンブラ・マイ・フ』『懐かしき木陰よ』を、1916年ニューヨークのアドラー/Adler社による、6オクターヴの音域を誇る堂々たるリードオルガンで弾きました。

ヘンデルは30歳になる前、1712年にロンドンに移住して1727年にはイギリスに帰化していますから、ドイツ語の「Georg Friedrich Händel/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルではなく英語で「George Frideric Handel/ジョージ・フリーデリク・ハンデルと呼びたいところですが、ここは日本でした。・・・そして、この『オンブラ・マイ・フ』が入っているオペラ『セルセ/クセルクセス/Xerxes』初演は1738年4月、ロンドンに住んで25年以上経っていますね〜(・o・ゞ

・・・ちなみに、『ハレルヤ・コーラス』が入っている有名なオラトリオ『メサイア』の初演は1742年です。

2017年4月10日 (月)

散り際の国立さくら並木

今年の春、花冷えだったり雨だったりでパッとしませんでしたが、桜の散り際でようやっと晴れ間が。少し肌寒さはございましたが( ´ ▽ ` )ノ

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デジカメがなくてもiPhoneでココまで撮れるのってど〜なのよ・・・と思いつつヽ(´o`;

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・・・そして足下にはまだまだツヤツヤの花びらが^^

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2017年4月 7日 (金)

ボエルマン/Boëllmann(1862-1897)『Heures mystiques, op.29』から「Sortie 変ロ長調」を、アドラー社の大型リードオルガン(1916年製)で

※え〜、昨日(4/6)は単なる内視鏡検査をわざわざ写真つきネタにしたばかりに一部で顰蹙をかってしまい、この現代、ネットでの情報発信はあくまでも軽く楽しい方向のネタに限られるンだなぁ・・・との認識を新たにいたしました、ハイ。すんませんでした〜(・◇・ゞ

・・・とゆ〜ワケで(ど〜ゆ〜ワケだw)、1916年製ニューヨークのAdler社の大型リードオルガンでの動画を紹介します。オルガン奏者にとってのみ比較的知られている、夭折の作曲家:ボエルマン(1862-1897)の『Heures mystiques/神秘なる時(時禱), op.29』から「Sortie 変ロ長調」です。いかにも変ロ長調の華やかさに満ちた曲でございまする。

2017年4月 6日 (木)

上部消化管内視鏡検査/胃カメラ検査受診→無罪放免

(念のため、これは体調不良の記事ではなく無罪放免の記事です)
一週間ほど前、脂っこい食べ物で胃を保護したつもりになったwあとにビールを2杯ひっかけ、帰宅後少し気分が悪くなって「弱くなり過ぎたなぁ」と。ついにトシか (´・ω・`)ショボーン

翌日の昼食は普通に摂取、しかし翌日にまたぶり返してしかも下痢。安静にしただけで放っておいたのがヨくなかったか、土曜夜には下痢と嘔吐が酷くなって日曜の花見をキャンセル(T_T)。50歳になったことだし、この際しっかり診てもらわなきゃと思って検索したら、な〜んと徒歩数分のところにヨさげな内科・消化器科医:ヴィナシス金町内科クリニックを発見。しかも日曜診療!

腹部エコー(「脂肪が少ないからキレイに見えますね〜」とのことw)でも腹黒さwは全く見られず(^^)v、経鼻内視鏡でもピカピカでバッチリ健康〜v(^^)v。ドクターはピロリ菌診断も得意としており・・・「こんなにキレイなら検査しなくても大丈夫ですよ〜♪」と、無罪放免でございました。

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ワタクシの表情がチト苦しげですが、ご心配なく〜^^

ワタクシちょっと鼻孔が狭かったようで、使ったのは細めの内視鏡。麻酔はちょいと沁みただけで苦しいことは全くなく、内視鏡が曲がり角wを抜けるときに少〜しだけ内側に触られた感触があったぐらいで不快感もほぼ無し。口からイレる内視鏡の苦しさ気持ち悪さは想像するだに身の毛がよだつほどでしたが、鼻からの内視鏡の快適さ(?)を知ってしまうと、口からの内視鏡はもはや過去の遺物なのかなぁ・・・とすら思えましたです、ハイ(・o・ゞ

※いろいろ調べたり訊ねたりした結果、やっぱり、上手なドクターに経口で高解像度の内視鏡検査を受けるのが最も確実なようで。そりゃ〜当然といえば当然のこと。経鼻内視鏡の解像度は健診レベルでは十分という表現をどう捉えるか、がポイントかと。

さぁ、50歳は折り返し地点、まだまだイケますぞぃ ( ̄ー ̄)

2017年4月 5日 (水)

ありし日の天北線、安別仮乗降場(浜頓別あたり1987年10月)

忘れたころの鉄道ネタ投下ですぢゃ^^
1987年(大学1年)の10月前半、鉄道趣味に区切りをつけようかなぁ・・・とか思っていたワタクシ、それでも出かけましたの北海道鉄道旅行。思い返すと区切りもへったくれもなく、1987年に国鉄がJRになって乗り倒しただけだった模様w

天北線 安別(仮)ー飛行場前(仮) 1987.10.14.
 Camera: Canon T90 Lens: NewFD24-35mm F3.5L
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行きは知床まで乗り続けたり36時間。若かったなぁ(◎_◎ゞ
10/1上野 21:18→10/2青森 9:08/10:10→函館 14:05/17:02→札幌 21:11/22:30→10/3網走 6:22/6:44→斜里 7:34/8:00→知床大橋 9:50

天北線 安別仮乗降場 1987.10.14.
 Camera: Canon T90 Lens: NewFD50mm F1.2L
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この旅行の終わりの10月14日、天北線の浜頓別(はまとんべつ)駅のちょっと先の安別(やすべつ)仮乗降場で下車。いかにも「仮乗降場」らしい単なる板張りの台。1/50000地形図で見当をつけた通り、荒涼たる風景と雨上がりの光がなんとも言えず寒々しく不気味でした (((( ;゚Д゚)))

天北線 安別仮乗降場 1987.10.14.
 Camera: Canon T90 Lens: NewFD50mm F1.2L
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1枚めの地点から振り返ると、まさに道北の湖沼景観(・o・ゞ
・・・いや美しかった^^

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2017年4月 2日 (日)

アントン・ルビンステイン『ヘ調のメロディー』を、アドラー社の大型リードオルガンで

アントン・ルビンステインの有名な『ヘ調のメロディー』を、1916年ニューヨークのアドラー/Adler社による、6オクターヴの音域を誇る堂々たる大型リードオルガンで弾きました。

管楽器や歌唱のイメージは「レガート」に取り組む上で必要不可欠。リードオルガンは管楽器かつ持続音を得意とする楽器で、しかも空気を足踏みペダルで送るのですから工夫次第である程度の強弱表現までが可能、というかなり楽しい楽器です。

キリスト教会にはオルガンが必須、しかし全ての教会がパイプオルガンを備えられるほどに財政が豊かであったはずもなく、そのような教会には足踏み式のリードオルガンやハルモニウムが備えられていました。キリスト教徒は日曜日の午前には教会に出向くのが基本ですから全員がオルガンの音色を幼少期から知っており、それはパイプオルガンの音色だけでなくリードオルガンそしてハルモニウムの音色でもありました。現代日本でも、地方の小さな教会ではリードオルガンがバリバリの現役なのですが、このことはなかなか知られることがありません。市井の人々を育てた音色の一つとして、リードオルガンはとても大切な楽器なのです!(`・ω・´)シャキーン

この動画で使っているリードオルガンの修復を行ったのは「才気堂」渡邉祐治氏。単なるピアノ調律師ではなくリードオルガンの修復家であり伝道師であり、さらにその枠をもはるかに飛び越えた大変な才人、底知れぬ発想にはいつも楽しい絶望感を感じさせられてしまっています(・o・ゞ
・調律師「才気堂」:http://saikido.blog.jp/
・渡邉祐治氏YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC6wktpotX7LAsEq-4diaaIA

2017年3月31日 (金)

ハイドンの生誕祭によせて "ソナタ ホ長調 Hob.XVI:31" の第1楽章を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/31)は、ハイドンの誕生日ですよ〜。
ハイドンにも鍵盤楽曲はぎょ〜さんございますが、モーツァルトほど知られていないのがか〜なり残念で。

ソナタ第46番と言われることが多そうwな Hob.XVI:31 ホ長調の第1楽章、新潟の製作家:高橋靖志氏による5オクターブのクラヴィコードでどうぞ!(5年前の動画で御免w)

クラヴィコードは基本的に個々人が音楽と向き合うための楽器で歴史の表舞台にはなかなか登場しませんが、昔の音楽の世界では基本の基本として大切にされていたフシがあります。現代ではこのような楽器はもはや一部マニアックな好事家wだけのものとなってしまいましたが、実は古典鍵盤音楽を知る上で欠くことのできない楽器がクラヴィコード。この世界を知らずして現代ピアノを弾いても意味ないハズなんですけどね〜 (`・ω・´)シャキーン

もともと音量が非常に小さい楽器ですので、ノイズがまぁ気にならない程度の音量に抑えて少し能動的に「聴こう!」と念じながらw聴いてくださいませ〜(・o・ゞ

2017年3月27日 (月)

中島みゆき 作詞/作曲『桜らららら』&『ただ・愛のためにだけ』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

ウチの秘蔵っ子120年選手、ウィーンアクション85鍵の1894年製ベーゼンドルファーを使ったピアノソロで、中島みゆきの『桜らららら』と『ただ・愛のためにだけ』をどうぞ〜。

桜の季節は卒業/入学の季節とカブります。中島みゆきで卒業の季節と言えばなんと言っても『春なのに』ですが、同じように心に秘めた想いをそっと切なく語る詩が『桜らららら』でございます。そして切れ目なく続くのが『ただ・愛のためにだけ』。収録アルバムのララバイSINGER通り、この2曲を続けて録りました(・o・ゞ

この2曲のようにアコースティックギターの徹頭徹尾シンコペーションな伴奏っつ〜のをピアノで弾くのはなかなか困難で、ど〜してもイモくさくwなってしまうんですね〜。いや、まぁ、シンコペーションを「正確に刻む」こと自体は訓練でどうにかなりそうなモンですが、リズム感というシロモノは「時を正確に刻む」だけで自然発生してくれるような生やさしいモノではございませぬ。しかもこの2曲、シンコペ伴奏でありながら決して跳ねないはしゃがない、という恐ろしさを持っていることにオリジナルを聴きこんでみて初めて気づいたワタクシ。イヤ苦労しましたです ヽ( ̄▽ ̄)ノ

『ただ・愛のためにだけ』の一節、
 <これが始まりでも、これでおしまいでも
  ただ愛のためにだけ、生きてると言おう
なにやら「愛」という存在を大きく重く感じさせられてしまいますね〜(イヤ実際その通りですけどw)。ギター伴奏な軽いフォークソング的なノリに見せておきながら、決して跳ねないはしゃがない音楽にしているのも、むべなるかな。そ〜言えば『岬めぐり』なんつ〜フォークソングもあったなぁ・・・とか思い出したり。

余談ながら<ただ愛のためにだけ、生きてると言おう>の箇所のコード進行は、『麦の唄』の<麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へと育ってゆく>の箇所と同じですよ〜(・x・ゞ

2017年3月26日 (日)

ベートーヴェンの命日によせて『ピアノソナタ第31番 op.110』より第3楽章を、オリジナルブロードウッドピアノで

今日(3/26)は、ベートーヴェンの命日ですね〜。
後期三大ピアノソナタの一つ、ピアノソナタ第31番 op.110 の第3楽章を、この時期にベートーヴェンが所有していたピアノと同型でほぼオリジナルそのままで残っており、修復も最低限に止められているブロードウッド製フォルテピアノで弾きました。

2001年10月金沢の石川県立音楽堂のオープニングで『音楽堂 楽器博物館』が企画され(交流ホール)、大阪は堺の「フォルテピアノヤマモトコレクション」の楽器が確か6台展示されました。その楽器を使って2度の週末でコンサートを5回行いまして、いやはや、当然ながら曲目は全て異なるワケで、コレでか〜なり鍛えられましたわ〜(・o・ゞ

この映像は自分の小型デジタルビデオで録ったものですが、内蔵マイクの音が予想以上にマトモでびっくりでした。
・・・それにしても15年以上昔、ワタクシも別人ですねん(・x・ゞ

2017年3月25日 (土)

ドビュッシーの命日によせて『アラベスク第1番』を、プレイエル1858年製のピアニーノで

今日(3/25)は、ドビュッシーの命日ですね〜。
有名(すぎる)な『アラベスク第1番』を、ドビュッシーが生まれる数年前の1858年にパリで製作された、プレイエル社のピアニーノ(85鍵、鉄骨無し)で。4年前の動画で御免です。m(._.)m

このピアニーノはショパンが自宅に持っていたピアニーノと構造的にはほとんど変化がなく、この時代ではすでに古い機構の楽器でしたが、このような曲にはいかにもふさわしい楽器の一つではなかろうかと。

また、この楽器は真摯かつ非常に理解度が高い技術者の手でオリジナルの思想に忠実な修復がなされており、この楽器ならではの体験ができるかもしれません(・o・ゞ

修復は、ピアノ・バルロン・ジャパンhttp://francepiano.jp/home.html)と、さいたまピアノ工房http://saitama-piano.main.jp/)です。ともに洞察力に富み緻密で実直な目と技術、そして楽器と音楽に対する深い愛情を備えた小さな大工房です!

2017年3月24日 (金)

セヴラックの命日によせて『休暇の日々から』より「シューマンへの祈り」を、ペトロフのアップライトピアノで

今日(3/24)は、仏蘭西の作曲家:セヴラックの命日ですよ〜。

セヴラックの『休暇の日々から 第1集』より第1曲「シューマンへの祈り」を、チェコのペトロフのアップライトピアノで弾きました。

フランスのピアノはやっぱりフランス物が良いよね〜」とか「フランス物はフランス人でなきゃダメだよね〜」とかなんとかまことしやかに囁かれていますwが、この現代、ピアノはピアノとしての「標準化」がなされているのは当然のこと。そして音楽作品もさまざまな観点からの解釈ができるのはこれまた当〜然のこと。「民族の神髄はその民族にしか絶っ対に解り得ない」と主張したところで、そんなのはある意味当ったり前のことで、な〜んにも主張してませんがな。そもそも「民族の神髄」ってナンなんざんしょ?

無論、それぞれの民族以外には気づきもできぬポイントは多いでしょうが、それでもかなりのポイントで意思の疎通ができるのが人間というヤツであろうかと。そしてそれこそが「表現の多様性」を生み出して相乗効果を生むワケですね。・・・言い古されたハナシではありますがw

フランスの作曲家がドイツ人の作曲家であるシューマンを念頭に置いて作曲した音楽作品を、日本人経営のピアノプレップが基本的な調整を突き詰めたチェコ産のアップライトピアノで、日本人の鍵盤弾きが弾く、また楽しからずや(・o・ゞ

2017年3月21日 (火)

J.S.バッハの生誕祭によせて4声コラール "Gottes Sohn ist kommen" を、高橋靖志氏によるクラヴィコードで

今日(3/21)は、言わずと知れたJ.S.バッハの誕生日ですよ〜(・o・ゞ

J.S.Bachによる4声のコラールはまことに親しみやすく、格別の味わいがございます。その中から "Gottes Sohn ist kommen" を、新潟県三条市(旧下田(しただ)村)に工房を構える高橋靖志氏による2種類のクラヴィコードで弾きました。

クラヴィコードは個々人が「音楽と向き合う」ための鍵盤楽器としてチェンバロよりも大切とされており、実は人々にとって最も身近な鍵盤楽器でした。音楽をなかだちとした親密な空間を味わうには技術的に困難でない曲こそがふさわしく、是非とも身近なJ.S.Bachの姿を楽しんでくださいませ!

小型クラヴィコード版
このクラヴィコードの元ネタは1600年ごろにイタリアの修道院で作られたとされている楽器です


5オクターヴクラヴィコード版
18世紀後半を念頭に置いた高橋靖志氏オリジナルデザインです

2017年3月19日 (日)

3月18日@中野/古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 御礼!

3月18日、中野の Space 415 にてクラヴィコード演奏会: 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 は満席のお客さまでしたが、ウチのクラヴィコードの音がきっちり通ってくれました(・o・ゞ

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クラヴィコードはまだまだマトモに知られているとは到底言い難い楽器で、音がロクに聴こえないことが有り難がられる風潮wをいまだに感じます。音量が小さいことは事実ですが、聴こえない楽器が「音楽を学ぶのに最適な楽器」として大切にされ続けるハズがございませんよね〜。

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クラヴィコードとはマトモな楽器をマトモに弾けば「マトモに鳴る」楽器であること、そして、音量がきはめて小さいと言っても身じろぎもできないような息詰まる雰囲気の中で聴かねばならぬ楽器ではないこと、どんどん伝えて行きたい所存でありま〜す (`・ω・´)シャキーン

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首都圏では次は5月20日、中野五叉路に面した Bar Hamlets にて15人限定: 世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。ココ、お酒もとっても酔いですよ〜^^

中京圏では4月16日、名古屋から小一時間、三河湾に向かう途中の西尾市の さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) にて30人限定: 世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。どうぞご期待くださいませ!m(._.)m

2017年3月17日 (金)

5月20日/世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜@中野五叉路

今度の土曜日(3/18)の 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜【 満 席 】と相成りましたが、次なる首都圏でのクラヴィコード演奏は、これまた中野の今度は南口。中野五叉路に面した渋〜い大人なBarでのライヴ。

Bar LIVE なので、クラシックですが曲目は当日の雰囲気で決定です!

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世にも静かな Bar LIVE 3 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜
2017年5月20日(土)18時半開演(18時開場)
中野、Bar & Music Hamlets(中野区中野3−33−20)
1ドリンク+3000円/要予約15名限定
予約先:barhamlets@gmail.com / 070-6551-8602 (19:00-27:00)
(座席数が非常に少ないため、Bar Hamletsまで直接ご予約ください!)

クラヴィコードは、15世紀から19世紀にかけて
ヨーロッパで愛好された鍵盤楽器です
音量が極めて小さいにもかかわらず
その表現力は鍵盤楽器中随一とされていました
大人数に聞かせるための楽器ではありませんが、ようやく
そのひそやかな内なる表現力が再発見される兆しがあります
クラヴィコードの繊細な音表現は
雑音に満ちた現代に生きる我々に静寂を思い出させてくれます

大人なBarで大人なひとときをゆったりお愉しみください!

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2017年3月15日 (水)

3月18日@中野/古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 満席御礼!

今度の土曜日(3/18)の 古楽かふぇライブ&トーク「筒井一貴クラヴィコードライヴ」〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜 は、おかげさまで3月15日を持ちまして【 満 席 】と相成りました (`・ω・´)シャキーン

次のクラヴィコード演奏会は、名古屋から小一時間三河湾に向かった西尾市で4月16日(日)世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇る モーツァルトのクラヴィコード〜 です。これまた木の温もりが良さげなライヴハウス: さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) にて30人規模。ライヴハウスですが、もちろんマイクは使いませんぞ(・o・ゞ

名古屋周辺のみなみなさま、どうぞご贔屓によろしくお願いします〜m(._.)m

2017年3月14日 (火)

4月16日/世にも静かな 音物語 〜時を超えて蘇るモーツァルトのクラヴィコード〜

イイ感じに演奏会の予定が入ってきております! (`・ω・´)シャキーン

次の演奏会はクラヴィコードのみです。場所は、名古屋から小一時間三河湾に向かった西尾市で4月16日(日)15時30分開演です。これまた木の温もりが良さげなライヴハウス: さんがい亭(名鉄西尾線桜町前駅/徒歩5分) で30人規模。ライヴハウスですが、もちろんマイクは使いませんぞ(・o・ゞ

名古屋周辺のみなみなさま、どうぞご贔屓によろしくお願いします〜m(._.)m

世にも静かな音物語
〜時を超えて蘇るモーツァルトのクラヴィコード〜

2017年4月16日(日)15時半開演(15時開場)
愛知県西尾市、さんがい亭(愛知県西尾市戸ケ崎3-19-28)
3000円+1ドリンク(30名)

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  予約・問合せ
kueitsushiyo@gmail.com(さんがい亭)
hirono_inmt@icloud.com(猪俣)
bergheil69@me.com(筒井)

2017年3月13日 (月)

3月12日/チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5@世田谷、松本記念音楽迎賓館 盛会御礼

3月12日の チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5 は、強力な雨男のワタクシの演奏会には珍しくwとっても穏やかな早春の一日でした。

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会場の松本記念音楽迎賓館のAホールは陽当たりが良く、冷房を入れないと暑いくらいでしたが、空調というシロモノは実は壁紙的wにノイズを出す迷惑な存在でして。まぁ現代の日本では空調の音がしない場所はかなり少ないですから気にならないと言えば気にならないのですが、「実は空調のノイズってかなり邪魔になっているんですよ〜」と意識してもらってから空調を切ると、そのノイズの大きさにみなさん驚いてくださいます。古楽器とは、こんなトコにも気づかせてくれるのでありま〜す(・o・ゞ

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こんな感じのほぼ全面が杉材のホールの雰囲気は、それだけでも感覚的に音を和らげてくれるのでしょうか、やはりチェンバロには最適な場所の一つですね〜。大ホールで遥か彼方のチェンバロしか体験していない方は、チェンバロの魅力の半分も体験していませんぞ!(`・ω・´)キリッ

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